アカデミック選書の第一弾書籍『防窮とは何か』が、9月17日よりAmazonでプリントオンデマンド(POD)と電子書籍で発売開始!

合同会社ロハスオフィス

公開日:2025/9/17

災害に対処するために備える「防災」があるように、世界で初めて「生活困窮に備える」という概念「防窮(ぼうきゅう)」を発案した社会科学者の白取耕一郎(拓殖大学政経学部准教授)氏が、防窮について解説する初めての一般向け図書。行政に携わる公務員から、中学生や高校生に直ぐに役立つ防窮の方法を紹介。

「アイディアを書籍に、書籍をコンテンツに」をキャッチフレーズに、アカデミックで良質な書籍発刊を目指して設立した合同会社ロハスオフィスの出版コンテンツ事業部門である恒健社(本部:東京都練馬区 発行人/中西純一)では、新書よりは専門的な内容で、本格的な研究論文よりも分かりやすくまとめられた「アカデミック選書」シリーズの第一弾書籍として『防窮とは何か』を発行、2025年9月17日よりAmazonや三省堂書店等の書籍サイトで販売が開始されました。

https://www.amazon.co.jp/dp/4911210001/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&dib_tag=se&dib=eyJ2IjoiMSJ9.lFGQ5XozfuQvSUIiFS_0hSdgl4JcWkqPc4hLhRoVBoQ.2As8je-u-GI0CILJg9fTm8zL28U2422QLRZS7blWXn0&qid=1757836498&sr=1-3

「アカデミック選書」の特徴、新時代の書籍
表紙や本文の装丁はタイトルが変わっても揃え、書籍デザイン等でのコストはかけないようにしつつ、従来の紙の書籍で発行されてきた新書や選書では難しかったカラー写真やカラーイラストを盛り込み、読者へ彩色でイメージを提供出来るようにしました。
また電子書籍とPOD(プリントオンデマンド)出版を前提としているため、書籍サイズも四六判と新書よりも大きく設定して、文字サイズも大きくしてスマホやタブレットでも読みやすくしています

■生活困窮を予防する、新しい概念「防窮」
「アカデミック選書」の第一弾書籍として、発刊した『防窮とは何か 〜生活困窮を予防し深刻化を防ぐ考え方〜』は社会科学者で、一般社団法人防窮研究所の理事長でもある拓殖大学政経学部准教授の白取耕一郎氏が、自ら発案した生活困窮を予防するという世界初の概念を紹介する書籍です。

著者は自身の体験をきっかけに、多くの人々が生活困窮になってしまうリスクに無防備であることに社会科学者として着目し、生活困窮の予防の研究を始めました。生活困窮のリスクを回避するための予防策を若い時代から学ぶこと、助けが欲しいときどうすれば良いかについて、『防窮』という概念を生み出して、未来への方向性を示しています。

既に防窮に関しては、その概念に共鳴した埼玉県富士見市と相互に連携・協働し、富士見市に暮らす方々が生活困窮に陥るのを未然に防ぎ、地域で経済的、社会的に安定した生活を送ることができるよう、防窮活動の推進を図る取り組みが産官学民の協力で行われています。

■著者が考える、書籍に込めた想い
世の中には、金儲けの方法論や投資戦略のマニュアル本は沢山出されています。情報が氾濫する今の時代に求められる本当に必要な知識とは、将来を安心して生きるための方策であり、過剰に豊かな億万長者を少数生み出す投資方法ではないはずです。大多数の普通に暮らす生活者が、突発的な天災や事象が発生したとしても貧困に陥らないよう、人と人、人と地域社会や行政がリアルに繋がる関係性維持によって予防策にすることで、それらについて新しい指針を提示している一冊です。

著者が自ら書籍に込めた想いを、読者に語りかける動画もYouTubeに公開しました。
https://youtu.be/J56UvzixbzE



恒健社「アカデミック選書」以外にも、ポストコロナ時代を見据えた新しい出版社として、知的エンターテインメントをコンテンツとして提供することを目標に、知ることの喜びや楽しみを通して、次の時代を生き抜くための「新しい教養」を、読者に届けていきたいと考えています。



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