【酒と人を結ぶ新たな挑戦】オリジナルのボードゲーム作成 日本酒作りの要素を選んで好みの酒を競う「日本酒を作ろう」を限定販売
株式会社小宮商店
公開日:2025/9/26
川口市の若手酒屋店長 リニューアルオープン3年目の挑戦
お酒のセレクトショップである、こみや酒店(本社:埼玉県川口市、代表取締役社長:小宮秀樹)は、「日本酒の日」である2025年10月1日、オリジナル作成のボードゲーム「日本酒を作ろう」を限定数にて販売開始いたします。
今回作成した「日本酒を作ろう」は、日本酒の味では無く文化をもっと味わってもらう為、誰でも簡単に日本酒作りの要素が学べるボードゲームです。
基本の遊び方は簡単で「米」「水」「杜氏(とうじ)」のカードから、好みのカードを1枚ずつ選び好みの酒質に近づけたお酒造りを、カード状のステータスで行います。その出来上がったステータスが、最後にランダムで選ぶトレンドカードの評価基準に近くなることで、勝敗が決まるゲームです。
<ボードゲーム作成のキッカケ>お酒に関するストーリーや想いも楽しむ酒屋を作りたいという思いから、実家の酒屋を2022年に大規模にリニューアルさせた次期5代目の小宮和樹(27)。どうやってストーリーや思いに興味を持っていただくか、試行錯誤を行なってきました。
日々SNSなどを通じて、お酒のストーリーなどを発信する中で、エンターテイメントとして日本酒をわかりやすく楽しく勉強する方向がないかと考え、地元デザイナーに相談。その中でボードゲーム化することを思いつき、デザイナーと共にゲーム開発に試みました。
途中様々な要素を盛り込むも複雑なルールではゲームに触れる機会が減ってしまうと考え、作成する上では「なるべく簡単に日本酒造りを知り・興味を持っていただける」ということを重視。その結果、日本酒作りの3代要素の「お米の種類」「水の相性」「杜氏さんの技術や好み」という要素に絞り込みゲームに変換させました。
このゲームを通して日本酒を飲む人も飲まない人も「このお酒はこんな味がするのかな?」と、日本酒文化への興味を持っていただきたいという、思いを込めたボードゲームです。
こみや酒店は「新たなお酒と出会える酒屋」をコンセプトにしているお酒のセレクトショップです。国産のみならず世界各国のお酒含め約2000アイテムで、お客様のお酒を楽しむ幅を広げていくこと、そのきっかけを提供することを大事にしています。
商品を仕入れる際は実際に現地へ足を運び、その土地の風土・食事・そのお酒が出来るストーリーといった生の情報をお客様に伝えることを大切にしております。店内には有料試飲コーナーを設け、お酒を味わい・体感いただく事で、造り手様の想いやストーリーなども含めてお伝えしています。
経験豊富なスタッフを取り揃え、難しいイメージのある「お酒」を分かりやすく、親しみやすく伝えるということを日々心掛けています。味だけではない1本のお酒が出来るまでのストーリーまで伝えることで、そのお酒を2倍にも3倍にも美味しく感じて頂ける、素敵な酒ライフを彩るお手伝いをさせて頂けましたら幸いです。
<企業概要>【社名】株式会社小宮商店 こみや酒店
【所在地】埼玉県川口市小谷場512-3
【代表者】代表取締役社長 小宮秀樹
【設立年月日】1907年 4月 1日
【資本金】1,000万円
【事業内容】酒類・食品販売など
【従業員数】10人
【ウェブサイト】http://www.komiyasaketen.co.jp