ウエストケアセンター、10月1日より「スケッター」受け入れを正式スタート ― 八王子市初の取り組み、開始前から週末の募集枠が満員に
医療法人社団 明和会 介護老人保健施設ウエストケアセンター
公開日:2025/9/27
採用公式Instagramでの告知が反響、地域住民や学生が“スキマ時間”を活かし介護を支援
医療法人社団明和会 介護老人保健施設ウエストケアセンターは、2025年10月1日より、介護分野の有償ボランティアマッチングサービス「スケッター」の受け入れを正式に開始いたします。
本プロジェクトは、八王子市内で初めて「介護ワークシェアサービス・スケッター」と連携するもので、地域住民や学生が“スキマ時間”を活用し、レクリエーションや生活支援などを通じて介護現場をサポートできる仕組みです。
開始前の段階から、ウエストケアセンターの採用公式Instagram(現在月間閲覧数90,000PV)での情報発信が大きな反響を呼び、10月に予定しているレクリエーションの週末枠がすでにすべて埋まるなど、順調に応募が集まっています。
施設としても、新しい人材交流の形に大きな期待を寄せています。特にデイケアでのレクリエーション活動や入所者様とのコミュニケーションにおいて、従来の職員だけでは難しかった多様な取り組みが可能になる見込みです。
ウエストケアセンターは「地域から愛され、選ばれる施設」を理念に掲げ、今回のスケッター導入を通じて、介護の新しい形を八王子市から全国に発信してまいります。
●スケッター公式サイト(ウエストケアセンター)
https://www.sketter.jp/hosts/16550
●スケッターとは
「スケッター」は、地域住民で福祉を支える令和時代の互助インフラ構築を目的に、2019年にリリースされた「すきま時間のお手伝い」プラットフォーム。未経験者や資格のない方でも自分のできること(身体介助以外)で福祉に関われるのが最大の特徴。
登録者約のうち7割近くがこれまで介護福祉領域に関わったことのない異業種で、あらゆる業界からの関係人口を増やし続けている。
学生や10〜30代の若者をはじめ、60〜70代のアクティブシニアも活躍するなど多様な世代の地域人材が関わっており「関心はあるけど、関わるきっかけや手段がなかった」潜在的な関心層を惹きつけている。