-CASOアート特区presents - 清原由季・花森重行二人展 「虚ろな泡に触れるとき」 前期10/25(土)10/26(日)後期11/1(土)11/2(日)11/3(月・祝) 13:00〜18:00(最終日は17:00まで)

大伸社ディライト

公開日:2025/9/29

-CASOアート特区presents - 清原由季・花森重行二人展 「虚ろな泡に触れるとき」

前期10/25(土)10/26(日)後期11/1(土)11/2(日)11/3(月・祝)

13:00〜18:00(最終日は17:00まで)



北堀江の堀江ベースCASOにて、花森重行と清原由季による二人展「虚ろな泡に触れるとき」を開催します。

本展では、花森重行の墨と色彩が織りなす幻惑的な表現と、清原由季の多素材を駆使した刺繍作品が交錯し、日常の奥に潜む微細な感覚や情景がぼんやりと浮かび上がります。その一方で、ふつふつと荒々しいエネルギーをまとった作品群が空間に緊張感と迫力を与え、虚ろで幻想的な世界を作り出します。

両者の異なる表現世界が溶け合う、独特の時間と空気を体験できる展示です。ぜひ堀江ベースCASOで、その瞬間をお楽しみください。





清原由季

刺繍を中心とした繊細な手仕事で自然や神話をモチーフに、生命の根源と風景の間に響く空気を描き出す清原由季。兵庫県在住で1965年生まれ、2011年頃から刺繍の技法を用いた制作を開始。従来の女性的な刺繍表現とは異なり、毛糸や絹、金属、皮革などあらゆる素材を駆使し、油絵のタッチのような荒々しいエネルギーを感じさせる作品を生み出す。サロン・ドートンヌ展公式選出5回を含む国内外での展覧会に参加し、「神々の棲むところ」など個展を多数開催。









花森重行

偶然性に満ちた墨のドローイングと対話しつつ、自由な線と鮮やかな色彩、そしてコラージュを重ねることで、幻惑的で多層的な表現を追求している。人の顔から始まり、群像、さらにより抽象度の高い「世界のかたち」を描くことにも挑戦している。2025年にはArt Spot Korinで「世界の襞に触れる」、アートスペース柚YOUで「虚ろとコトバを交わすとき」などの個展を開催。京都大阪を中心に活動。





会期|前期 2025年10月25日(土)10月26日(日)

   後期2025年11月1(土)11月2日(日)11月3日(月・祝)

時間| 13:00〜18:00(最終日は17:00まで)

会場| 堀江ベースCASO @horiebace_caso

〒550-0014 大阪市西区北堀江1丁目17-1 COR 202号

TEL| 06-6976-8831

入場| 無料・予約不要

出展作家|

清原由季 @itokao_art_works

花森重行 @kumahigetaro





主催・企画| CASOアート特区

Instagram| @seaside_studio_caso