終活に関心がある人は9割、だが始めている人は1割ほど 高齢者の‟終活“をもっと身近に ー デジタル活用で家族と繋がる新しいカタチ 心の拠り所・お寺で「終活スマホ教室」神奈川県で初開催

株式会社リードライフ

公開日:2025/9/29

株式会社リードライフ(本社:名古屋市、代表取締役:伊藤清文)は、2025 年 10 月 10 日(金)、神奈川 県川崎市宮前区の秋月院にて「終活スマホ教室」を開催いたします(神奈川県では初開催)。 本教室は、スマートフォンの基本操作を学びながら、当社が独自開発したエンディングノートアプリ「生前 整理アプリ」を体験できる無料講座です。これまでに東海地方を中心に全国で50回以上開催され、参加 者からは「死後のことを初めて子供と話せた」「スマホに触れるのが楽しくなった」といった声が寄せられ ています。

前回のスマホ教室の様子

      

■「やらなきゃ」と思っても始められない“終活”の現実 
  
日本総合研究所の調査(※1)によると、50歳以上の約9割が「終活に関心がある」と答える一方、実際に行動しているのは 1 割程度にとどまります。その理由は「何から始めてよいかわからない」「子供に話題を切り出しにくい」「紙のエンディングノートは続かない」といった声が挙げられます。 
一方で、終活の準備がされていないことによって、親の家の処分に困るケースや、空き家の増加・孤独死といった社会課題も深刻化しています。 
リードライフでは、誰もが日常的に持ち歩くスマホを活用し、手軽にエンディングノートを始められる仕組みを提供しています。これにより、終活を“特別なこと”ではなく“生活の延長”として身近に感じてもらうことを目指しています。(※1「人口減少・単身化社会におけるQOLとQODDに関する調査報告書」2023年)  


■家族に‟伝える“から、対話が生まれる終活へ ― 家族の会話を自然に生み出す「生前整理アプリ」 


「生前整理アプリ」の最大の特徴は、入力した内容を家族にリアルタイムで共有できる点です。例えば、葬儀や相続に関する希望を入力すると、その瞬間に離れて暮らす家族が確認でき、「どんな式にしたいの?」「これってどういう意味?」といった具体的な会話が生まれます。 これまで話しづらかった“死後のこと”をテーマにした対話が自然に増え、結果として家族間の認識のずれやトラブ ルを防ぎ、残された家族への“最後のやさしさ”を形にすることができます。 
入力方法も簡単で、用意された項目に沿って入力するだけ。財産や遺言だけでなく、日常のパスワードや想い出の写真や動画も記録でき、セキュリティ万全のクラウド金庫に保存されます。また、スマホでいつでもどこでも編集できるので、病院の待ち時間やちょっとした隙間時間にも気軽に編集できます。

 
■地域と連携した“町おこし型”のスマホ教室 


スマホ教室では、スマホの基本操作(LINE・天気予報・Google マップ・写真の撮り方など)を学べるだけでなく、地域の商店から協賛いただいたプレゼントもご用意しています。 今回の秋月院会場でも、地元のコーヒー焙煎所や洋菓子店、生花店から記念品をご提供いただき、参加者全員にお持ち帰りいただけます。これまで参加された方からは「地元のお店を知るきっかけになった」「懐かしい味に出会えてうれしい」との声も寄せられており、地域の交流の場としても好評を得ています。 

【開催概要】 
• 日時:2025年10月10日(金)10:30~12:00 
• 会場:秋月院(神奈川県川崎市宮前区菅生2-28-1) 
• 定員:先着10名様(完全無料) 
• 内容: 
前半:LINE・天気アプリ・Googleマップ・写真撮影などの基本操作 
後半:「生前整理アプリ」の使い方体験 
• 特典:地元商店からの協賛によるプレゼント 


【生前整理アプリについて】 
株式会社リードライフが独自開発したエンディングノートアプリ(特許取得済み)。 
• 入力内容を家族とリアルタイムで共有 
• 財産・遺言から日常のメモ・写真や動画まで保存可能 
• 紙では起こりうる遺言の紛失や消失を防止 
• セキュリティ性の高いクラウド金庫に保管でき、大切な情報を安心して保存 
• 無料版と有料版あり(有料版は死亡届認証後に指定した人に情報開示できる仕組みを搭載) 
登録者数はすでに8,500人を突破し、救急時に子供と共有したお薬手帳が役立った事例も報告されています。 

【会社概要】 
会社名:株式会社リードライフ 
代表 :代表取締役 伊藤 清文 
本社 :〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-4-12  
TOSHIN HONMACHI 5F 
事業内容:  
・エンディングノートアプリ「生前整理アプリ」 
・全国のお寺での「無料スマホ教室」 
・生体見守りセンサー「ミマモラート」など 
URL  :https://www.lead-life.co.jp/index.html