さいたま文化発信プロジェクト「空想するさいたま」入選作品“夢をみる、さいたま、仮に”の展示を開催します
公益財団法人さいたま市文化振興事業団
公開日:2025/10/1
アーツカウンシルさいたまでは、埼玉県さいたま市の文化資源をテーマにデジタル作品を制作し、さいたま市の魅力を市内外に発信する「空想するさいたま」を実施しています。
2025年度は、「盆栽」、「鉄道」、「人形」をはじめとしたさいたま文化がモチーフのVRゲーム作品の展示を行います。
本作品では、作家・徐秋成が、生活都市・ベッドタウンにおいて最も重要なのは睡眠であり、人間が睡眠のなかで夢を見ている時が一番自由を感じられると捉え、日常からかけ離れた大胆かつ不思議な世界をVR映像で表現しました。
さいたま市大宮盆栽美術館の観覧とあわせて、ぜひお気軽にお越しください。
※画像をクリックすると、詳細ページへ移動します。
【日時】
2025年11月21日(金)~12月3日(水)11:00~15:30※11月27日(木)を除く。
【会場】
さいたま市大宮盆栽美術館(埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3)
※アクセス:JR宇都宮線「土呂駅」東口より徒歩5分、東武アーバンパークライン「大宮公園駅」徒歩10分
【作家】
徐 秋成 / ジョ チウチェン / Xu Qiu Cheng
【対象】
7歳以上(13歳未満は保護者の同伴・同意が必要です)
【定員】
一度につき2名まで体験可(体験時間は15分程度)
【費用】
無料
※さいたま市大宮盆栽美術館の観覧は、別途観覧料が必要です。
【申込み】
不要・当日先着順
※混雑状況によって整理券を配布する場合や、終了時間前に受付を終了する場合がございます。
【「空想するさいたま」とは】
当事業は、2023年度に東京藝術大学キュレーション教育研究センターと共同で、さいたま市の文化資源である「盆栽・漫画・人形・鉄道」から着想したデジタル作品プラン・キュレーションプランの公募を行い、入選したプランについて、アーツカウンシルさいたまが伴走支援しながら作品を制作するプロジェクトです。
また、実現した作品は、市内外に発信することで、さいたま市の新たな魅力を開拓します。
【協力】
さいたま市大宮盆栽美術館、東京藝術大学キュレーション教育研究センター
令和7年度 文化庁 文化芸術創造拠点事業