日本認知症予防学会学術集会で発表された話題の知育玩具
株式会社エド・インター
公開日:2025/10/1
エド・インターの「脳活キューブ」が高齢者の認知機能維持に期待
■脳活キューブ(知の贈り物シリーズ)
2025年9月、第14回日本認知症予防学会学術集会にて高崎健康福祉大学 医療情報学科 髙橋真悟講師より、株式会社エド・インター(本社:兵庫県尼崎市)が開発した知育玩具「脳活キューブ」が紹介され、高齢者の認知機能維持・改善に貢献できる可能性があることが報告されました。
「脳活キューブ」は、当社が長年にわたり幼児教育分野で培ってきた知育ノウハウを応用し3歳から大人まで幅広く楽しめるように開発した木製パズルです。
■製品特長
「脳活キューブ」(知の贈り物シリーズ)は、テキストブックに収録された平面作例140問と立体作例10種類をベースに、キューブに描かれた17種類の模様を自由に組み合わせて遊べる模様合わせパズルです。
レベルが上がるにつれて使用するキューブの数が増え、専用の枠板を使うことでより遊びやすく設計されています。さらに、キューブを積み重ねることで立体的な造形遊びも可能です。作例以外にもオリジナルの模様を創作でき、完成の達成感が繰り返し挑戦する意欲を引き出し創造力と集中力の向上につながります。今回の学会では、高齢者アクティビティ開発センター様ご協力の下「脳活キューブ」を活用し活動を計測した結果、脳活動が向上することが示唆されたとの報告があり、参加者から大きな注目を集めました。
■高齢者ケアの現場に広がる可能性
介護・医療の現場では、身体機能の維持だけでなく「心の活性化」や「生活の質の向上」が重要視されています。 「脳活キューブ」は薬を使わない非薬物的アプローチとしても期待されており、認知症予防やリハビリテーションの一助として活用の幅が広がっています。
■当社担当者よりコメント
今後は医療・介護の現場と連携し、商品開発に取り組んでまいります。
■製品情報
・商品名:脳活キューブ(知の贈り物シリーズ)・発売元:株式会社エド・インター
・お問い合わせ:株式会社エド・インター 池田 ikeda.m@ed-inter.co.jp
・公式サイト:https://www.ed-inter.co.jp