【出展レポート】第24回ダイエット&ビューティーフェアにブース出展いたしました
一般社団法人ハラル・ジャパン協会
公開日:2025/10/2
2024年9月16日(月)〜18日(水)、東京ビッグサイト西展示棟にて開催された「第24回ダイエット&ビューティーフェア」に、一般社団法人ハラル・ジャパン協会はブース出展いたしました(ブースNo.A-045)。
本展示会は、美容・健康分野の最新トレンドを発信する業界専門展示会で、健康食品、サプリメント、機能性素材、エステ機器、OEM企業など、美容・健康に関わる多くのBtoB企業が来場されました。
(写真:ダイエット&ビューティーフェア2025公式サイトよりhttps://www.dietandbeauty.jp/)
近年、インドネシアのハラル認証機関BPJPHによる制度強化をはじめ、食品以外の非食品分野でも「ハラル対応」が求められる場面が増加しています。
とくにムスリム人口の多いASEAN諸国では、美容・健康意識の高まりに伴い、日本製品への期待も一層強まっています。
その中で、「化粧品でもハラル認証は必要なのか」「国ごとに必要な認証は何か」といったご質問を多くいただき、今回の展示会でも化粧品・健康食品分野のハラル対応に関する関心の高さがうかがえました。
弊会ブースでは、弊会オリジナルの「ハラル推奨マーク」やサービス案内チラシを配布し、ハラル認証を取得していない段階でも「今からできる対応」があることをご紹介しました。
展示会初日(16日11:30~13:00)には弊会代表・佐久間が特別講演にオンライン登壇し、「インドネシアハラル認証BPJPHとハラルビジネスの基本」と題した講演を実施。多くの企業様にご視聴いただき、制度の背景や実務での注意点を交えながら、わかりやすくお届けいたしました。
来場された企業様からは「輸出やOEMを具体的に検討したい」「一度相談したい」といった前向きな反応も多く、ハラル対応が新たなビジネスチャンスとして認識されてきていることを強く感じました。
今後もハラル・ジャパン協会では、「わかりやすく」「実務に役立つ」情報提供とコンサルティング支援を通じて、日本企業のイスラム市場進出・対応をサポートしてまいります。