AIセキュリティの専門コンサルティング企業のAIセキュリティLLCとサイバーセキュリティサービスを提供する会社レイ・イージス・ジャパン共同主催ウェビナーを開催

株式会社レイ・イージス・ジャパン

公開日:2025/10/2

➖ AI時代のセキュリティ格差 ~最新グローバル動向から学ぶ日本企業の危機と対策➖

株式会社レイ・イージス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:青木登)は、AIセキュリティLLCとの共同主催により、オンラインウェビナー「AI時代のセキュリティ格差 ~最新グローバル動向から学ぶ日本企業の危機と対策」を来たる10月16日に開催します。

背景と目的

生成AIやLLMの急速な普及に伴い、クラウドネイティブな開発が加速する一方で、AI特有の脆弱性や誤用リスクも顕在化しています。こうした新しい脅威に対応するためには、グローバルなセキュリティ動向の理解と、日本企業特有の課題への的確な対策が不可欠です。

本セミナーでは、日本クラウドセキュリティアライアンスのDevSecOps/サーバーレスWGリーダー 笹原英司氏をゲストに迎え、海外事例や国際的ガイドラインをベースにAIセキュリティの最新動向を整理するとともに、現場で活かせる実践的な対策や体制構築のヒントを体系的にご紹介します。

共同主催による相乗効果

AIセキュリティLLCとの連携メリット

専門性の融合:AI技術に精通したコンサルタントによる実務的な脆弱性診断ノウハウと、先端のサイバーセキュリティ技術を持つレイ・イージス・ジャパンの技術力が融合。
最新グローバル基準の活用:OWASPをはじめとした国際的な生成AIインシデント対応ガイドを基にした、実践的で効果的な対策手法を提供。
現場重視のアプローチ:技術だけでなく、人的資源や組織体制の強化を含めたトータルなセキュリティ戦略を提案可能。
継続的なサポート体制:セミナー参加後も、コンサルティングや診断、改善支援など継続的に支援を行う体制を提供。
登壇者

笹原 英司:特定非営利活動法人ヘルスケアクラウド研究会 理事(日本クラウドセキュリティアライアンスDevSecOps/サーバーレス WG リーダー)

1990年代後半より、外資系OSベンダーのグローバルコントラクターの⼀員として、商⽤OSおよびオフィス・スィート製品の⽇本語化・マーケティング⽀援業務に関わり、その後、外資系IT調査会社にてGRC/医療IT関連市場規模予測、監査法人にてリスクアドバイザリー業務などに従事した経験を持つ



田口 仁大:AIセキュリティLLC コンサルティング事業本部 Manager

開発エンジニアとしてのキャリアを起点に、セキュリティ領域へと専門性をシフトし、現在までに約10年の実務経験を有する。
特に脆弱性診断においては、プリセールス〜診断実施〜クロージングまでを一貫して対応可能なフルスタック型コンサルタントとして、多数の企業を支援。その他にもグループウェア導入や基幹システム構築PJT、上流のSecurity Consulting業務にも携わる。要件定義から実行支援まで、プロジェクト全体を通じた関与が可能。また、セキュリティリテラシー向上のための勉強会を自主開催するなど、社外コミュニティでの啓発活動にも積極的。技術書典への出展(2回)やCTFに関する登壇経験を有する。



浦川 修:株式会社レイ・イージス・ジャパン執行役員

AI技術のビジネス応用に20年以上携わるAI・DXの専門家。現在、AIを活用したサイバーセキュリティ企業(株式会社レイ・イージス・ジャパン)で執行役員として、セールス・マーケティングを担当。大手製造業企業への脆弱性診断やセキュリティ支援の提案を実施。AI、サイバーセキュリティ関連の講演実績としては、「AIベースの客観監視やCRA対策に関するウェビナー」、ITコーディネータ協会の実務研修で「サイバーセキュリティの動向と対策」をテーマに講演経験あり。日本マイクロソフト主催のDX講演会では、「Azure上で稼働するAIを使ったWebアプリケーション開発環境」に関するセミナー講師を務め、2017年にはオンライン教育プラットフォームSchooで「AIを活用したDX講座コース」の講師を担当。LLMの流行前から企業向けにAI技術を活用したITソリューション提案を行っていたAIエキスパート。

詳細と申し込み先はこちらまで

Webinarにおける提供コンテンツ

グローバル水準のAIセキュリティ動向の体系的理解

世界で発生している生成AI・LLM関連のセキュリティインシデント事例の紹介

・OWASPによる最新ガイドラインをもとにしたAI開発/運用における脅威分析

海外と日本企業のギャップから見える「セキュリティ格差」の実態とリスク

現場で活かせるセキュリティ実装と技術的対策

・脆弱性診断ツールを活用した自動化・可視化のアプローチ

・EDR導入支援やAPIインベントリ管理など、具体的なセキュリティ強化手法

ホワイトハッカー視点のペネトレーションテスト設計・運用ノウハウ

攻撃者視点から見た「AI活用企業が狙われるポイント」

開催概要

イベント詳細

開催日時: 2025年10月16日(木)12:00〜13:00
開催形態:オンラインウェビナー
参加費用:無料
対 象 者:経営層(CEO、CIO、CISO)、セキュリティ担当者、情報システム部門、開発者など
共同主催: AIセキュリティLLC × 株式会社レイ・イージス・ジャパン
期待される成果

参加者は以下の実践的な知識を習得できます:

・グローバル視点のAIセキュリティリスクへの理解と備え
・現場で即活用できる具体的対策と導入ヒント
・経営・技術・運用の三位一体でのセキュリティ戦略設計
・セキュリティ文化の定着と持続可能な体制構築の糸口