八尾製鋲が米国・ラスベガスの展示会で「タピックス」の 優れた性能を訴求。実演を通してリアルな評価を得る。
八尾製鋲株式会社
公開日:2025/10/3
八尾製鋲株式会社((大阪府河南町・河野伸幸CEO)は、去る9月16日と17日の二日間、米国ネバダ州・ラスベガスで開催された展示会(INTERNATIONAL FASTENER EXPO2025)にて、高機能木用ねじ「タピックス」の実演を行いました。出展ブースでは来場の方々に、日本製であることの確かな信頼性、木材が割れにくいねじ先の構造、下穴を開ける工程を必要としない省力性、軟質木材にも硬質木材にも対応できる汎用性、低トルクで木材に入りバッテリーを長持ちさせる経済性、そして作業者の負担を軽減する施工性などを、直接ご体感いただき、実演ならではのリアルな評価が得られたと、強く手応えを感じた次第です。一方、日本国内でロングセラーの販売実績を誇る「タピックス」は、米国市場でも今後、新たな需要の伸びが期待できると見られ、さらなるブランド認知の醸成と販路拡充への注力を加速させたいと考えます。国内・海外の区別なく、作業効率の向上は、賃金コスト上昇が続く建築市場において、作業者の生産パフォーマンスを高めるとともに、お客様への大きな価値提供につながると確信しており、 八尾製鋲は、これからも革新的な製品を通じてグローバルな現場のニーズを捉え、より多くのお客様に貢献してまいります。