全国273チームの頂点を目指して準備中! 「うみぽす甲子園2025」決勝プレゼン大会!
一般社団法人海洋連盟
更新日:2025/10/10
海の課題解決を競う高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園2025」/決勝プレゼン大会は11月2日(日)開催!
一般社団法人海洋連盟(本社:東京都中央区、代表理事:妹尾 博之 ※以下、海洋連盟)が開催している、海の課題解決を競う高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園2025」。
6月の予選で選出されたファイナリスト10チームは、応募時に作成したポスターをブラッシュアップした上での掲出をしつつ、自分たちが考えたテーマ・課題解決のための「海と人、人と人をつなぐ」具体的な活動を展開しています。
この各チームの活動の様子は、うみぽす甲子園公式活動報告ブログ「明日の地図」でご覧いただくことができます。(https://umipos.com/koshien/repechage/)
11月の決勝プレゼン大会まで残すところ1ヶ月。この活動をまとめたプレゼンテーションで、ファイナリストたちはグランプリの獲得を目指します。
なお、このコンテストは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
※画像は昨年の決勝プレゼン大会の様子
■「うみぽす甲子園」とは「うみぽす甲子園」(https://umipos.com/koshien/)は、日本財団「海と日本PROJECT」の一環で実施している、海洋連盟主催の高校生のためのコンテストです。
それぞれのチームで海の課題(テーマ)を決め、それを見る人に伝わるポスターとして表現してもらいます。また、エントリーシートにチームの狙いや課題解決のための活動への思いを綴った上で予選に応募します。
応募内容を審査し、決勝プレゼン大会に進出するファイナリスト10チームを選出。実際の活動資金10万円と事務局からのサポートのもと、各チームが課題解決のために具体的な活動を行います。
決勝プレゼン大会では10チームのポスター、活動実績、そこに込めた思いや今後の展開などのプレゼンテーションを5分間で行い、総合評価によりグランプリを決定します。
2022年から始まったこのコンテストも4年目となり、今年は全国から52校・273チームの予選応募がありました。昨年度よりさらに海の未来に主体的に関わり、周囲や社会と連携していけるコンテストを目指しています。
①青森県「みさわんご」(青森県立三沢高等学校)
②宮城県「農業経営者クラブ」(宮城県立農業高等学校)
③埼玉県「さいたま市立大宮国際中等教育学校しゃぶ²」(さいたま市立大宮国際中等教育学校)
④埼玉県「Blue Campus」(淑徳与野高等学校・市立札幌開成中等教育学校・神奈川県立追浜高等学校・神奈川県立横浜国際高等学校・小松大谷高等学校 ほか5校)
※北海道、岩手県、千葉県、神奈川県、石川県、京都府、香川県、鹿児島県の合同チーム
(岩手県立杜陵高等学校/千葉県木更津高校/香川誠陵高等学校/京都市立美術工芸高等学校/鹿児島県立出水中央高等学校)
⑤東京都「#コラリス by聖心×喜界島」(聖心女子学院高等学校・鹿児島県立喜界高等学校)
※鹿児島県との合同チーム
⑥鳥取県「劇団 海の気持ちメーター」(鳥取県立青谷高等学校)
⑦愛媛県「三崎高校せんたん部ウニ班」(愛媛県立三崎高等学校)
⑧熊本県「芦北高校林業科アマモ班」(熊本県立芦北高等学校)
⑨鹿児島県「Surf & Serve」(鹿児島修学館高等学校)
⑩沖縄県「あかべちどり(久米島高等学校園芸科)」(沖縄県立久米島高等学校)
■「うみぽす甲子園2025」について●名称:うみぽす甲子園2025
●応募資格:
①2025年4月現在、現役高校生であること
※定時制や通信高校の生徒、高等専門学校の学生も対象となります。
②1人以上のチームで参加すること
③ファイナリスト選出後、活動期間中に活動ができること
④11月の決勝プレゼン大会に参加できること
●提出物:①エントリーシート・②ポスター案データ
●テーマと流れ:
①チームで決めたテーマ(海の課題)に基づき、エントリーシートとポスターを作成の上で応募します。
②予選通過後は決勝プレゼン大会に向け、ポスターに表現したテーマ・課題解決のための「海と人、人と人をつなぐ」具体的な活動を行います。
③決勝プレゼン大会では、活動期間中に行った取り組みを、作成したポスターとともにプレゼンテーションします。
●予選応募期間:2025年5月9日(金)~6月18日(水)23時59分締切
●ファイナリスト発表:2025年6月30日(月)
●ファイナリスト活動期間:2025年7月1日(火)~10月31日(金)
●決勝プレゼン大会:2025年11月2日(日)/セミナーハウス クロス・ウェーブ船橋(千葉県船橋市本町2丁目9-3)
●特典:
①ファイナリスト10チーム(予選通過):活動資金10万円の提供
②グランプリ(決勝プレゼン大会で選出):追加の活動資金10万円と活動のサポート
※その他 審査員特別賞などの表彰を予定しています。
●審査員(敬称略):※なお、審査員は都合により変更になることがあります。
辻田 寛明(ワオフル株式会社 代表取締役)
清野 聡子(九州大学大学院准教授)
田代 宏之(株式会社電通クリエイティブピクチャーズ クリエイティブデパートメント統括)
柳田 尚希(株式会社フォーバル 理事 F-Japan推進統括部 統括部長)
桔梗 哲也(日本財団 海洋事業部 部長)
●主催:一般社団法人 海洋連盟
●共催:株式会社舵社、日本財団
●協賛:株式会社フォーバル、日本サニパック株式会社、株式会社NORA、株式会社ネットリソースマネジメント、トークンエクスプレス株式会社
●後援:国土交通省、文部科学省、環境省、観光庁
<団体概要>団体名称 :一般社団法人 海洋連盟
URL :https://ocean-alliance.org/
活動内容 : BLUE ACTIONを通した海辺に人を集める活動や、「海賊王と海の教室」をはじめとした海に関する教育・啓蒙活動。海のPRコンテスト「うみぽす」、高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園」を通した観光振興・地域振興およびそれらの活動を行う団体の広報的支援。
オウンドメディア:
■公式サイト:https://umipos.com/koshien/
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さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。