Type-Cケーブル結線検出モジュールボード発売

株式会社XYZA

公開日:2025/10/7

24pin対応■Type-Cケーブル結線検出モジュールボード発売

様々な結線仕様があるUSB Type-CケーブルですがこれらをLEDインジケーターのみで簡単に診断できる検査ボードをリリースしました。
本製品は全国の販売店およびamazon、当社ECサイトにてお取り扱いいたします。

昨今ではiPhoneシリーズやAndroidスマホはもちろん、MacBookやWindowsPCなどでも充電や転送を1本のケーブルで対応することができますす。、これらType-Cケーブルにも急速充電向けやデータ通信などで結線が異なる仕様があったり、結線不良などが隠れていたり。
そんな最新のケーブルたちを簡易的に簡単にLEDインジケーターのみでわかりやすく表示することが出来ます。

弊社プレス資料
https://xyza.jp/?p=1100

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Type-Cケーブルチェッカー:XA-TCCHK01

■ポイント

1. Type-Cケーブルの結線/断線チェックに特化: Type-Cケーブルは内部に24本のラインを(接続端子)を持っています。本テスターは、そのすべてのピン(ケーブルの両端を合わせると)が正しくつながっているか(導通しているか)をチェックできます。 もしケーブルの途中で線が切れていたり(断線)、ピンが接触不良を起こしていたりすれば、どのラインが故障しているかを簡単にチェックできます。
2. 視覚的に分かりやすい: ケーブルの両端をテスターに差し込むと、LEDライトのインジケーターがが点灯します。ライトが点灯しないピンがあれば、そのピンの回路が接続していないということです。 これにより、複雑な操作やテスターの画面を見るなど煩雑な知識などは不要です、一目でケーブルの状態を診断できます。
3. 外部電源不要: CR2032ボタン電池1個で動作するので、外部からの電源は不要です。サイズも50mm x 30mmと非常にコンパクトです。 カバンやポケットに入れて持ち運び安く、現場やお店などでその場ですぐにケーブルをテストできます。

■Type-C「24ピン」と「22個のライト」について

Type-Cコネクタは、上下バーシブル(どちら向きでも挿せる)に対応するため、たくさんのピンがありますが、フル機能のケーブルでも実際に使われるのは24ピン中22ピンです。

【使用方法について】
テスター本体にケーブルを差し込む:
フルスペックの場合:
22の正常な接続に対応して、LEDが22個点灯するのが合格(正常)です。
それ以外の場合:
22より少ないライトが点灯した場合には、そのケーブルはどこかのピンで断線していることを示します。

この場合にはUSB2.0接続や充電特化などの様々な仕様の可能性があります、また不良品などの疑いもあります。
これらのインジケーターの表示でケーブルの仕様を診断することができます。

■ 製品仕様

本体色: 青
インターフェース: TYPE-C
電源: CR2032ボタン電池
      (コイン電池)
製品サイズ: 50mm x 30mm

このテスターは、ケーブルの品質管理や結線/断線/故障したType-Cケーブルのチェック(確認)をする人にとって、非常に効率的で便利なツールです。



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