「吉凶に一喜一憂」から「日常の指針」へ:開運おみくじホルダー「吉むすび」から始まる、伝統文化を再定義する「おみくじ温故知新プロジェクト」3部作を始動

有限会社 原地印刷

公開日:2025/10/8

おみくじ温故知新プロジェクトとは、「心迷う人々を導く」というおみくじ本来の意義を現代に再提案するもの。伝統文化を単なる占いから「心の成長」や「日々の行動指針」へと発展させ、物理的な習慣形成(吉むすび)、精神的な理解(小説)、科学的・歴史的な応用(AI・偉人)を通じて未来に繋げる

日本の伝統文化「おみくじ」を、単なる占いから**「日常の指針」へと再提案する「おみくじ温故知新プロジェクト」**を始動します。 おみくじの祖とされる平安時代の元三大師(良源)は、後に天海大僧正の夢に現れ、「このおみくじでおおいに衆生を救え」と告げたという伝承が伝えられています。この**「心迷う人々を導く」**という願いこそが、おみくじの本来の意義です。しかし現代では、おみくじは吉凶を見てその場で一喜一憂するだけの「単なる占い」になりがちです。 有限会社 原地印刷は、おみくじの本来の意義を現代社会に伝え、日常に生かす文化として再提案するため、本プロジェクトを発足しました。 プロジェクトは大きく3段階で構成されます。第1弾は、おみくじを大切に持ち帰り、読み返す習慣を物理的にサポートする開運おみくじホルダー「吉むすび」。第2弾は、その伝承と物語を通じた心の成長を描く小説『御託宣 ― 千年の秘密 ―』。そして第3弾は、**科学(AI)と歴史(偉人)**の知恵を融合させた応用コンテンツです。 この多角的な展開を通じて、おみくじ文化を心の成長や日々の行動指針へと発展させ、未来へ繋げることを目指します。

【第1弾】「吉むすび」で「持ち帰り、読み返す」新習慣



本プロジェクトは、おみくじの本来の意義を現代に伝え、日常に生かす文化として再提案するものです。その核となる第1弾が、**開運おみくじホルダー「吉むすび」**です。

これは、絵馬部分と下の半円ロープ部で**「吉」の字をかたどった縁起の良いデザインが特徴で、従来のようにおみくじを結びつけることができ、大切に持ち帰っていつでも読み返す**ことを可能にします。

さらに、絵馬部分には縁起の良い絵や、人を元気にする言葉を描くことができ、ユーザー自身の願いや決意を書き加えられます。現代では吉凶を見て一喜一憂するだけになりがちですが、「吉むすび」はおみくじの内容を日々の生活で何度も振り返り、心の成長のためのツールとして活用する新しい習慣を物理的に支援します。これにより、おみくじは単なる占いから、行動指針や心の記録へと発展します。



【第2弾】小説『御託宣』で心の成長と伝統の意義を体感

第2弾は、小説『御託宣 ― 千年の秘密 ―』です。おみくじの祖、元三大師と天海大僧正のエピソードやおみくじの深い意義を背景に、いじめやテロにおみくじを通して立ち向かうスピリチュアル・ファンタジー小説として、読者に物語を通じた心の成長と、おみくじの言葉が持つ真の意味を体感してもらいます。物理的な「吉むすび」による習慣形成に対し、小説はプロジェクトの精神的な土台を支え、おみくじ文化をより深く理解し、心の指針として活用する文化を精神的にサポートします。



【第3弾】科学と歴史を融合!AIと偉人による応用と革新

プロジェクトの最終段階である第3弾は、伝統と現代の技術・歴史的知見を融合させた応用と革新をテーマとしています。

第3弾の中心コンテンツは二つです。一つは、AIによるおみくじのよりパーソナライズされた読み解きを提供する**「HARMONYの道しるべ」。そしてもう一つは、歴史上の偉人の教えをテーマにした「偉人おみくじ」**で、2025年9月5日より運用を開始しました

**科学(AI)歴史(偉人)**という異なるアプローチにより、現代の複雑な生活に合わせた多角的な行動指針を示し、おみくじ文化を心の成長や日々の指針へと発展させ、未来へ繋げることを目指します。