日本初!全国どこへでも会いに行く子ども食堂『やさいごー』が始動
一般社団法人やさいごー
公開日:2025/10/8
子どもの野菜不足解消を目指し、活動の第一歩となるクラウドファンディングを開始
「野菜」を通じた子どもの健全な育成を目指す、一般社団法人やさいごー(代表理事:ヤマダマリ)は、全国の子どもたちに温かい食事と食育体験を届ける、日本初の出張式子ども食堂『やさいごー』プロジェクトを始動しました。活動の要となる車両購入・改装費用を募るため、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、2025年11月30日まで支援を募集します。
近年、共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化により、子どもたちの食生活は大きく変化しています。特に、野菜の摂取不足は、成長期の健康な体づくりにおいて深刻な課題となっています。また、一人で食事をとる「孤食」の増加は、コミュニケーション能力や社会性の発達にも影響を及ぼすことが懸念されています。
こうした課題に対し、既存の子ども食堂は重要な役割を果たしていますが、その多くは特定の場所に固定されているため、地理的な制約から恩恵を受けられない子どもたちがいるのが現状です。
日本初の試み「会いに行く子ども食堂」というソリューションそこで私たちが考案したのが、キッチンカー(活動車両「やさい号」)で全国どこへでも出張する、移動式の子ども食堂『やさいごー』です。この試みは、支援を必要とする子どもたちのもとへ直接足を運ぶ、日本初の全国展開型の子ども食堂となります。
『やさいごー』では、野菜をふんだんに使った美味しく温かい料理を提供するだけでなく、親子で参加できる料理体験や食育ワークショップを通じて、食べることの楽しさや大切さを伝えていきます。単なる食事提供の場に留まらず、子どもたちの心と体の成長をサポートするコミュニティのハブとなることを目指します。
代表理事 ヤマダマリの想い本プロジェクトを立ち上げた代表理事のヤマダマリは、自身の貧しい幼少期の経験から「食」の大切さを痛感してきました。 「温かいごはんは、お腹を満たすだけでなく、心も満たしてくれます。私自身がそうであったように、食事の思い出は生きる力になります。『やさいごー』を通じて、一人でも多くの子どもに『美味しいね』と笑い合える楽しい時間と、健やかな未来を届けたい。この活動は、そのための大きな一歩です。」
クラウドファンディング概要・目標金額: 500,000円
・募集期間: 2025年11月30日まで
・資金使途: 活動の要となる中古商用バンの購入費および改装費の一部
・主なリターン: お礼のメッセージ、オリジナル野菜料理レシピ、ウェブサイトへのお名前掲載、子ども食堂メニューの命名権など、多数ご用意しております。
・URL:https://camp-fire.jp/projects/887260/view
貴媒体におかれましても、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ぜひ取材・掲載いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
【団体概要】
団体名: 一般社団法人やさいごー
代表者: 代表理事 ヤマダマリ
所在地: 滋賀県大津市坂本八丁目11番46号
設立: 2025年8月7日
ウェブサイト:https://www.yasaigo.com/