虹の丘ゆめ 京まふ2025に出展!
飯盛霊園組合
公開日:2025/10/9
公営霊園の萌えキャラがついに大舞台に進出
公営飯盛(いいもり)霊園の広報キャラクター「虹の丘ゆめ」が、9月に開催された京都国際マンガ・アニメフェア2025(以下、京まふ2025)にブース出展し好評を得た。
虹の丘ゆめは飯盛霊園の広報キャラクターとして活躍している7歳の女の子で、偲ぶことの大切さを広めるためにがんばっている。
2023年9月にデビューしたのち、昨年9月には念願のVTuberデビューを果たした。本年3月には霊園の巨大看板に抜擢されたことで注目を集めたばかりだ。
また、虹の丘ゆめは公営霊園初の萌えキャラであり、自治体公式のVTuberとして活躍をしているが、キャラクターの運用を自治体の職員が行っていることで注目を集めている。
今回、虹の丘ゆめが京まふ2025に初めてブース出展した。
京まふは京都市と京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会が主催する西日本最大級のアニメイベントで、数多くの有名なアニメ作品が参加しており、海外からの注目度も高い。
初開催は2012年で、今年14回目を迎えた。年々来場者数は増加しており、今年は3万6,143人だったというからその規模大きさが伺える。
■虹の丘ゆめのブース虹の丘ゆめのブースだが、壁面には大きなポスターが貼付されていた。
正面のポスターは縦2メートル、横2メートルと大きく、虹の丘ゆめが手を広げているデザインで目を引くものだ。担当者によると、今回の京まふ用に作成したもので、来場者からの評判も上々で写真に収める人も多かったようだ。
今回の出展について担当者は語る。
「多くのアニメファンに虹の丘ゆめのことを知ってもらえて良かっです。来場者とお話しする中で、公営霊園のキャラクターだと知って驚く人が多かったのですが、キャラクター誕生の経緯を話すと励ましの声をいただけました。少しでも偲ぶことへの関心を持ってくれたらうれしいです。また虹の丘ゆめを通じて飯盛霊園の魅力を知ってもらいたいです。」
今後も虹の丘ゆめの挑戦に注目したい。
※飯盛霊園…大阪府守口市、門真市、大東市、四條畷市で構成する飯盛霊園組合
(一部事務組合)が運営する霊園
大阪府でも最大規模の約20,000区画の墓所を有する公営霊園。
【虹の丘ゆめ リンク】
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