長野 風花選手が遺伝子検査「chatGENE for Sports」の アンバサダーに就任!

株式会社KEAN Health

公開日:2025/10/10

イングランド・リヴァプールFCウィメン所属の長野 風花選手が、 遺伝子検査「chatGENE for Sports」のアンバサダーに就任。 同時に遺伝子を元にした強化プロジェクトをスタートします。

ゲノム情報の社会実装を通じて、人々のウェルビーイングをデザインするヘルステック企業、株式会社KEAN Health(本社:東京都港区、代表取締役:山路 恵多)は、「スポーツの日」のタイミングに合わせて遺伝子検査「chatGENE」シリーズの公式アンバサダーとして、長野 風花選手を起用したことを発表しました。

本取り組みは、遺伝子を通じてアスリートやスポーツ選手のパフォーマンス最大化を目指すスポーツ支援プロジェクト「chatGENE for Sports」の一環として実施され、今後、さまざまなイベントやコンテンツ展開を予定しています。

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「chatGENE for Sports」とは?

2025年6月にスタートした「chatGENE for Sports」は、遺伝子検査を活用してアスリートの特性を可視化し、トレーニングやパフォーマンスの向上を支援するプロジェクトです。

遺伝子検査によって自分の遺伝子の特徴を知ることで、
・得意な部分をさらに活かす
・伸びしろを開花させる
・トレーニング、試合効果を高める
・性格に合わせたトレーニングに励む
などアスリートやスポーツ選手の可能性を広げることが期待されています。

スタートしてからの3か月で、200名以上のアスリートを支援しています。

<具体的な支援内容>
●遺伝子検査の実施
●アスリート専用 スポーツ遺伝子タイプ分析
スポーツに関わる30以上の遺伝子解析の結果と本人の自己認識を照らし合わせることで、強化すべきポイントや最適なトレーニング方針、栄養管理を提案します。
●チームやアスリートのファン向けコンテンツ制作
アスリートの遺伝子タイプを活かし、ファンが楽しめるオリジナルコンテンツを制作。選手の魅力をより深く伝える取り組みです。

「chatGENE for Sports」公式サイト: https://keanhealth.jp/shop/pages/chatgene-sports

長野 風花選手との取り組み

●Win by GENE “Fuka’s Road to 2027”プロジェクト
2027年6月24日から7月25日にかけて、FIFA女子ワールドカップがブラジルで開催されます。
2011年に優勝、2015年に準優勝を果たした女子日本代表は、それ以降メダルから遠ざかっています。
2027年大会で再びメダルを獲得することを目指し、遺伝子レベルで自身を徹底的に分析し、個々に最適なトレーニングや栄養管理を行うことで「勝てる自分」をつくるプロジェクト――それが「Win by GENE “Fuka’s Road to 2027”」です。
このプロジェクトでは、サッカーに関係する30以上の遺伝子を解析し、どの能力を重点的に伸ばすべきか、トレーニングや試合で最大限に力を発揮するにはどうすればよいかを導き出します。
その結果をもとに実践を重ね、2027年のワールドカップでのメダル獲得を目指します。

●アンバサダー活動
長野選手のアンバサダー就任を記念し、「chatGENE for Sports」公式サイトのビジュアルを一新。アスリートや一般生活者が遺伝子を身近に感じ、活用していけるようなコンテンツ配信やイベントを実施していきます。

・アスリートスペシャル対談イベント
長野選手と他アスリートによる、遺伝子検査の活用事例や可能性について語る対談を実施予定です。
・ファン参加型運動会イベント
長野選手による特別講演やスポーツ体験を通じて、ファンとの交流を深めます。
・動画コンテンツ「遺伝子検査って面白い!」
遺伝子検査をより身近に感じてもらうための、楽しく学べる動画を制作・配信予定です。

長野風花選手 プロフィール


東京都出身。

U-20女子ワールドカップ優勝、なでしこジャパン日本代表の背番号10として、数々の実績を持つ日本を代表する女子サッカー選手。

なでしこリーグ、韓国リーグを経験し、2021年に開幕した国内初の女子サッカープロリーグ(略称:WEリーグ)に在籍後、2022年7月にアメリカのナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のノースカロライナ・カレッジ、2023年1月にイングランドのウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)1部のリヴァプールFCウィメンへ移籍。

<代表成績>
・2013年 日本 日本代表 AFC U-16女子選手権:優勝
・2014年 FIFA U-17女子ワールドカップ:優勝
・2015年 AFC U-16女子選手権:準優勝
・2016年 FIFA U-17女子ワールドカップ:準優勝
・2017年 AFC U-19女子選手権:優勝
・2018年 FIFA U-20女子ワールドカップ:優勝
・2023年 FIFA 女子ワールドカップ:5位
・2024年 パリオリンピック:5位

<個人成績>
・2016年 FIFA U-17女子ワールドカップゴールデンボール(大会MVP)
・2016年 アジア年間最優秀ユース選手賞

株式会社SLEIGH SPORTSについて

「情熱は足りているか?」
その問いかけは私たちスレイスポーツの原点です。アスリートが持つ想いの強さ、その純粋な熱量は人の心を揺さぶり、人生を変えるきっかけとなり、新たな一歩を踏み出す勇気を与えることができると信じています。
イングランド・リヴァプールFCウィメン所属の長野風花をはじめとするアスリートのマネジメント業、アスリート講演事業、クリエイティブ制作を軸に活動するスポーツマーケティングカンパニーです。
この度「chatGENE for Sports」という大きな可能性を秘めたサービスと共に、遺伝子という新たな視点からアスリートの可能性を切り拓き、新しい価値と熱狂を日本のスポーツ界に届けていけることを心から楽しみにしています。


【会社概要】
社名:株式会社SLEIGH SPORTS(スレイスポーツ)
本社所在地:東京都港区芝浦4丁目20番2号
代表取締役:野村 良平
ホームページ:https://sleighsports.jp/

株式会社KEAN Healthについて

人間の全遺伝子(ゲノム)を解読するヒトゲノム計画が完了し20年超。バイオテクノロジーの進化が、社会課題の解決や持続可能な経済成長に貢献し、社会の在り方そのものを大きく変革させるバイオトランスフォーメーションという概念が注目されつつある今。研究者など専門家を中心に利用されることの多かったゲノムや遺伝子が、生活者にとってより身近になる社会を創っていくことをビジョンに事業を展開。

【会社概要】
社名:株式会社KEAN Health(キーンヘルス)
本社所在地:東京都港区芝浦3丁目14番18号 キャナルスクエア芝浦4階
代表取締役:山路 恵多
ホームページ:https://keanhealth.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
担当部署:広報担当
Email:press@keanhealth.co.jp