【日本発のスパンモデルEA】時間・方向・勢いを可視化──株式会社PhoenixConnect、「Phoenix PRO」正式リリース
株式会社PhoenixConnect
公開日：2025/10/24
雲・遅行スパン・背景バイアスが相場の呼吸を捉える──AI時代の“感情に左右されないトレード”を日本発テクニカルで実現
株式会社PhoenixConnect（代表取締役：Yasuyuki Takiuchi）は、日本独自のテクニカル理論「スパンモデル」を実装した次世代自動売買EA「Phoenix PRO」を正式リリースしました。本製品は、スパンモデルの雲・遅行スパン・背景バイアスを解析し、相場の方向性・勢い・環境を一目で可視化。裁量判断に頼らず、感情を排除したトレードを自動実行します。さらに、利確・損切・資金防御をシステム化し、初心者でも「待つ・守る・増やす」トレードを実現。日本発テクニカルの理論を世界基準のシステムトレードに昇華させました。
■ 「日本発テクニカル」を、自動売買の世界基準へトレードにおける「感情の介入を減らす」ことは、古くから多くの投資家にとっての課題でした。日本発のテクニカル指標「スパンモデル」は、一目均衡表を進化させた理論として注目されています。価格の動き（空間）だけでなく時間の流れ（タイミング）を分析するこの手法は、機械的な分析アルゴリズムとの相性が非常に高く、「価格」「時間」「勢い」の三軸から相場を捉えます。
Phoenix PROは、このスパンモデルをEA（Expert Advisor）として自動化。人間の感情や思惑を排除し、データと構造に基づいたトレードを可能にしました。
スパンモデルは、相場の方向や強弱を色と形で直感的に判断できる日本発の分析法です。
その構成は非常にシンプルで、
・遅行スパン（Chikou Span）：時間軸での勢力比較
という2つの要素から成り立っています。
このモデルにより、「どの方向に、どのタイミングで動く可能性が高いか」を、初心者でも理解できる形で表示。トレンドや転換点の把握が容易になります。
Phoenix PROは、この日本発のスパンモデルの理論をそのままEAに再構築し、「精度」「再現性」「安全性」を兼ね備えた自動売買を実現。
主な特徴は以下の通りです。
「価格が雲の外側にあり」「遅行スパンが同方向」「背景バイアスが一致」──これら3条件が揃った時のみ自動エントリーを実行。曖昧な局面ではポジションを取らず、安定したトレードを行います。
② 利確・損切を「時間の力」で管理「Rikaku Histogram」により、勢力のピークや減速を数値化。利確は価格帯ではなく時間的勢いの変化で判断します。さらに、直近日足ボラティリティ10〜20％を算出して追随トレーリングを開始。
損切りは雲抜け・反対スパン発生・背景反転の3条件で即時撤退。感情による判断遅れを完全に排除しています。
万一の相場急変や誤操作にも備え、「Entry Guard」と「Margin Saver」を標準装備。逆方向エントリーや誤発注を自動クローズし、残高の20％超損失発生時には損失ポジションのみをクローズ。長期的な資産運用を前提とした“耐えるシステム”を構築しています。
④ 3つのラインアップで自由な戦略を・Standardモード：裁量トレード用インジケータ・Semi Autoモード：裁量エントリー＋自動利確EA
・Full Autoモード：完全自動運用EA（エントリー〜決済・資金管理まで） トレーダーの経験値に合わせたハイブリッド設計で、誰でも「日本発スパンモデルEA」の本質を体感できます。
■ 開発背景──「守りながら増やす」日本的トレード思想
Phoenix PROの開発者、株式会社PhoenixConnect代表・Yasuyuki Takiuchi氏は語ります。
「相場における最大の敵は“感情”です。経験値や知識よりも、冷静でいられる仕組みが成果を左右します。日本独自のテクニカル理論と自動化技術を融合することで、誰でも規律あるトレードを再現できる環境を目指しました。」
Takiuchi氏は、航空・重工業・外資コンサル・海外テック企業を経て、AI技術とファイナンス理論を繋ぐ研究を行っており、本製品はその結晶です。
■ 日本発のトレード文化を世界へPhoenix PROは「雲と遅行スパンで市場を読む」という、シンプルかつ哲学的な日本の相場理論をグローバル標準のEAに落とし込みました。
トレードをシステム化することで「待つ」「見る」「守る」という日本の投資文化を再定義し、世界中のトレーダーに向けて発信します。
Phoenix PROは、株式会社PhoenixConnect公式サイトにて販売中。導入サポート・マニュアル・バックテストデータを全て公開し、初心者でも安心して運用を始められる設計です。
