東通グループの不動産再生事業 「TRUST VALUE」、都心主要エリア5物件展開
東通建物株式会社
更新日：2025/12/12
白金台、赤坂、新宿御苑Ⅱ、麻布十番、渋谷東
東京を中心に不動産事業を展開する総合不動産会社の東通グループは、不動産再生事業「TRUST VALUE」シリーズにおいて、新たに都心主要エリアを網羅する計5物件を展開いたします。
今回展開する5物件は、 「TRUST VALUE 白金台」 「TRUST VALUE 赤坂」「TRUST VALUE 新宿御苑Ⅱ」「TRUST VALUE 麻布十番」「TRUST VALUE 渋谷東」「TRUST VALUE 八丁堀」で構成されており、港区、新宿区、渋谷区といった東京の中心地で、順次再生・展開を進めてまいります。
東通グループの 不動産再生事業「TRUST VALUE」は、老朽化した建物の付加価値を創出するバリューアップにより、建物のポテンシャルを最大限に引き出し、効果的に収益性を向上させ、安定的な収益及び魅力ある物件に生まれ変わらせます。
＜都心主要エリアに展開する経緯と狙い＞
老朽化した不動産を高品質かつ現代のニーズに合わせた機能へとバリューアップし、東京の多様なビジネス・生活拠点における都市機能の継続的な活性化に貢献します。また、優良立地の物件群を通じて、それぞれのエリア特性を最大限に活かした、高いデザイン性と機能性を持つ都市空間を市場へ安定的に供給します。これらの多数の優良物件を手掛けることで、デザイン、技術、そして創造力によって不動産に新たな命を吹き込むという「TRUST VALUE」の根幹を体現し、東京の市場に継続的に高い信頼（TRUST）と価値（VALUE）を提供し続けます。
物件名：TRUST VALUE 白金台
所在地：東京都港区白金台3-14-4
フロア数：地上8階
敷地面積：350.98㎡
延床面積：1630.54㎡
「白金台」の持つ文化的で重厚な街並みに調和しつつ、学習塾やクリニックなどクリーンな印象を求める入居者にも寄り添う軽やかなデザインへ刷新。低層部のゲート形状アプローチと特徴的な軒天を活かし、ゲートらしさを強調した端正なファサードとしたうえで、看板位置を整理しデジタルサイネージを導入することで視認性と更新性を高めました。また宅配ボックスの新設やEVホール天井の折り上げ・間接照明により、機能性と快適性を両立し、建物の価値を現代的にアップデートしました。
物件名：TRUST VALUE 赤坂
所在地：東京都港区赤坂4-3-26
フロア数：地上4階・地下1階
敷地面積：342.05㎡
延床面積：653.44㎡
モダニズム全盛期の意匠を継承しながら、老朽化や追加素材によって失われた本来の調和と美しさを再構築。既存の大きなVoidを活かした縦方向の開放感と新設ルーバーにより、エントランスに象徴性と奥行きを創出。インターホン・郵便受けなどの既存要素は位置を変えずに素材を刷新し、建物の歴史性を尊重しつつ現代的な存在感へとアップデート。建物が本来持つポテンシャルを最大限引き出し、価値の再定義を図るリニューアル計画です。
＜会社概要＞
