【防災×BCP×DX】BCP実践化へのニーズ急増を実感|株式会社BCPJAPANが「第13回 中部ライフガードTEC2025」へ出展

株式会社 BCPJAPAN

公開日:2025/12/16

実践型BCPへの注目が過去最大級に。企業の危機意識が大きく転換

株式会社BCPJAPAN(本社:大阪市、代表取締役:山口泰信)は、2025年12月4日(木)・5日(金)に開催された「第13回 中部ライフガードTEC2025 防災・減災・危機管理展」(会場:ポートメッセなごや)に出展し、“計画書で終わらない実践型BCP支援” を紹介しました。 来場者との対話を通じ、中小企業の間でBCPへの関心が急速に高まっている市場の変化 を強く実感する2日間となりました。

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◼️展示会は盛況。BCPへの“真剣な関心”が増加傾向に

本展示会では、防災・危機管理分野の実務者や経営層が多く訪れ、BCPJAPANのブースにも次々と企業担当者が立ち寄りました。

特に、以下のような声が多く寄せられ、BCPを「作る」から「実践する」フェーズへ進もうとする企業が増えている状況 が鮮明となりました。



「BCPの必要性はわかるが、進め方がわからず止まっていた」

「訓練や運用まで伴走してくれる企業を探していた」

「紙の計画ではなく、DXで社内共有まで整えたい」

「南海トラフ地震対策を前に、社内の危機管理を本気で見直したい」



社会全体のリスク増大や行政の取り組み強化を背景に、BCPを実装する企業が増える流れが始まっている

という市場感が、今回の展示会を通じて明確に把握されました。

◼️反響の大きかった展示テーマ

来場者が特に関心を示したのは以下の3点です。

① 実践型BCPコンサルティング

「作って終わりでは意味がない」という共通認識から、実務が回る仕組みづくりに注目が集まりました。



② 訓練・運用フェーズまで支援する伴走型サービス

BCPの見直しや運用定着に課題を抱える企業が多く、伴走型モデルへの期待が増加。



③ DX(AIチャットボット等)を活用した危機管理

初動対応の標準化や災害時の情報共有をDXで補強するアプローチに、質問が相次ぎました。



◼️市場トレンド|BCPを進めない企業はリスクが高い という空気が加速

来場者の声から見えてきたのは、以下のような市場の変化です。

・防災×危機管理×DXがひとつのトレンドとして上昇

・BCPの“義務化”ではなく“経営課題”として認識され始めた

・2026年以降の南海トラフ対策を視野に入れた企業の危機感

・従来の計画書中心のBCPでは不十分という認識が広がっている

つまり、今回の展示会は「BCPが本格的に日本企業の経営テーマとして動き始めた転換点」ともいえる手応えのある場となりました。



◼️代表取締役 山口泰信 コメント|『救える命を救う』

今回の展示会では、例年以上にBCPへの真剣な相談が増え、企業の危機意識の変化を強く感じました。

特に「運用ができていない」「訓練が形骸化している」という声が多く、実践できるBCPが求められていることが明らかです。



2026年に向け、南海トラフ地震などの大規模リスクが迫る中、私たちBCPJAPANは、訓練・実践フェーズの強化、DX活用、地盤・サイバー・財産防衛の統合支援をさらに推進し、計画書で終わらないBCP”を全国の中小企業に届けてまいります。



◼️出展概要(実施済み)

名称:第13回 中部ライフガードTEC2025 防災・減災・危機管理展

会期:2025年12月4日(木)・5日(金)

会場:ポートメッセなごや 第2展示館(ブース:L101)

社名:株式会社BCPJAPAN

所在地:大阪市中央区内平野町1-2-9 グランドビル大手前304号

代表者:代表取締役 山口 泰信

事業内容:防災・BCP策定支援、DX・リスキリング研修、災害リスク診断

URL:https://www.bcpjapan.jp/dx/