“ゆる漢方”で毎日が “養生”になる時代!『いつもの食材でゆるラク漢方レシピ213』売れ行き急上昇中!!

株式会社新星出版社

公開日:2025/7/7

株式会社新星出版社
みんなの“難しい”を“カンタン”に。をモットーに数多くの実用書を手がける出版社、株式会社新星出版社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:富永靖弘)は、『いつもの食材でゆるラク漢方レシピ213』を7月7日(月)に4刷目重版出来となります。



空前の薬膳・漢方ブーム到来。そのワケは……
コロナ禍を経て、リモートワークから出社へと切り替える人が増えてきた昨今。
仕事で帰りが遅くなり、帰宅後もやることに追われて、息切れ気味の毎日を送っている――そんな声をよく耳にします。
コンビニご飯や外食が続いて栄養バランスが気になっても、つい健康食品やサプリに頼ってしまう……そんな小さな不調を抱えたまま暮らしている人が、少なくありません。
だからこそ、“ムリなく自然なかたちでカラダを整えたい”と、「漢方レシピ」への関心が急速に高まっているのです。
『いつもの食材で ゆるラク漢方レシピ213』は、身近な食材に、ちょっとした“ゆるラク”の工夫をプラスするだけ。特別な道具も手間もいらず、食材が本来もつ漢方のチカラをぐっと引き出すレシピを集めました。
監修は、年間5000件もの漢方相談を受け、数々の養生本を手がけてきた櫻井大典先生。
忙しい毎日でもムリなく続けられる“おクスリごはん”がたっぷり詰まった一冊です。







漢方のイメージがくつがえる、目からウロコのレシピ集
漢方と聞くと「なんだかむずかしそう…」と思うかもしれません。
けれど、私たちの日々の暮らしに漢方の考えや知恵は深く根付いています。
例えば、暑さに弱い人が夏にすいかを食べたくなる──これこそが、まさに“漢方”のはたらき。実際、すいかには「清熱解暑」という熱を冷ましたり潤いを補ったりする漢方の作用があります。私たちが無意識のうちに選んでいる食材にも、漢方的な効能がたくさん詰まっているのです。
そう考えると、“漢方ってむずかしそう”というイメージが、少し変わってきませんか?
本書では、食材のカラダにやさしい効能を100%引き出すレシピを213も惜しみなく掲載しました。調理器具も電子レンジや炊飯器など忙しくても超時短でつくれるレシピばかりです。
また、食材ごとに『症状別タグ』があるので、その日の体調に合わせて、ひと目で自分に合ったレシピを一発で探せます。まさに、毎日のごはんが“おクスリ”になる一冊です。









ひと目で食材の効能をチェックできる『食材memo』
漢方では、すべての食材に性質や作用があるとされ、「五味」「五性」「五臓」に分類されます。なかでも「五臓」は「肝・心・脾・肺・腎」の五つの働きを指し、私たちの体調はそのすべてと深く関係しています。
本書では、『食材memo』に食材の「五味」「五性」「五臓」に加え、「旬」「効能」「向いている体質」をわかりやすく解説。
さらに「冷え」「疲れ」「ストレス」など、よくある不調に合わせたタグもついているので、今の自分の不調にぴったりなレシピがすぐに見つかります。




■目次
Part1. 元気をもたらすパワー食材! 肉のおかず
Part.2 うまみたっぷり! カラダも喜ぶ 魚介のおかず
Part.3 火を通してモリモリ食べたい! 野菜のおかず
Part.4 カラダをいたわる効果がいっぱい! 卵・豆製品のおかず
ほか、巻末の【症状別さくいん】では、「冷え」「疲れ」など具体的な不調から、その症状に適した食材やレシピを探せるので便利です。

著者情報
監修:櫻井大典

漢方家。日本中医薬研究会会員。漢方薬局の三代目として生まれる。アメリカ・カリフォルニア州立大学で心理学や代替 医療を学び、帰国後、イスラク中医薬研修塾で中医学を学ぶ。中国・首都医科大学付属北京中医医院や雲南省中医医院での研修を修了し、国際中医専門員A 級資格を取得。年間5000 件以上の相談を応じる傍ら、Twitter ではやさしくわかりやすい養生情報を日々発信して、これまでの漢方のイメージを払拭。フォロワー数は15 万人超で、老若男女問わずファンを増やしている。主な著書・監修に『漢方的おうち健診-顔をみるだけで不調と養生法がわかる』(学研プラス)、『こころとからだに効く!櫻井大典先生のゆるゆる漢方生活』(ワニブックス)、『つぶやき養生』(幻冬舎)、『まいにち漢方』(ナツメ社)、『体をおいしくととのえる!食べる漢方』(マガジンハウス)など多数。公式X @ PandaKanpo

料理:倉橋利江
レシピ作家・編集者。料理上手な母の影響で、小学生の頃から台所に立って料理を覚える。料理編集者として出版社に勤務し、編集長として料理ムックの発行を多数手がけ、さらに大手出版社で料理雑誌の編集に携わったのちフリー編集者に。独立後、これまでに75 冊以上の料理書籍やムックを担当し、数々のヒット商品を送り出す。20 年以上の編集経験から、料理家と読者の間をつなぐ存在でありたいと思い、仕事で学んだプロのコツと独自のアイデアを組み合わせた「手に入りやすい食材で、作りやすく、恋しくなるレシピ」を考案している。
著書に料理レシピ本大賞【料理部門】入賞の『作りおき&帰って10 分おかず336』『野菜はスープとみそ汁でとればいい』ほか、『やせる! 作りおき&帰って10 分おかず330』『作りおき&朝7 分お弁当312』『かんたん! 味つけの黄金比 ポン酢とマヨは1:1がいい』(いずれも新星出版社)などがある。

書誌情報
『いつもの食材でゆるラク漢方レシピ213』
出版社:株式会社新星出版社
監修者:櫻井大典 料理:倉橋利江
定 価:1,300円+税
発売日:2021年9月9日
仕様:B5変・オールカラー・144ページ

【Amazon】
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