【妊娠期から読んで安心】口腔ケアから離乳食・幼児食のレシピが1冊にまとまった画期的な新刊『歯並びをよくする離乳食・幼児食』6/2発売!

株式会社日本文芸社

更新日:2025/5/31

株式会社日本文芸社
離乳食・幼児食コーディネーター、口育士でもあり、子育て中の現役小児歯科医が、警鐘と提案!

一生ものの歯を作るために大切なすべてを学べる、はじまりの一冊。

『歯並びをよくする離乳食・幼児食』~矯正しないために0歳からできること~

株式会社日本文芸社は、『歯並びをよくする離乳食・幼児食』(杉原 麻美 著) を2025年6月2日(月)より全国の書店・オンライン書店等で発売いたします。
ー 昨今のやわらかいものを好む傾向により、お口の未発達な子が増加!
大人になってからもさまざまなデメリットとなり続ける、「でこぼこ歯」「出っ歯」「受け口」といった気になる歯並び。遺伝的要素もありますが、お口の未発達による影響も大きいもの。日々医療の現場に立つ現役ドクターとして危惧しているのは、口まわりの筋肉や飲み込む力が未発達な子どもたちが、増えているという現状です。



ー 歯並びや、噛み合わせの悪さが与える影響は?
・虫歯になりやすい
・歯肉炎や歯周病になりやすい(歯周病は糖尿病や心臓疾患などと密接な関係)
・ドライマウスや口臭の原因に
・顔のゆがみや、悪い姿勢の原因に(頭痛や肩こり、めまいを引き起こすことも)
・滑舌が悪くなりやすい
・そしゃく力の低下(消化器官への負担にも)
・いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因に
・学習能力の低下
など、脳を含めた全身に関わっており、生涯にわたってリスクを引き起こすので、対策が大切です。
ー 「どうせ、遺伝でしょ?」と諦めず、予防として離乳食・幼児食が大切!
歯並びは、「生まれ持ったもので仕方ない」「矯正治療しかないのでは」と諦める前に、親ができる対策が沢山あります。生まれてからすぐ始められる、食事、習慣、クセを見直す数々の習慣で、きれいな歯並びを育てることがでるのです!
特に本書では、著者が辿り着いた結論「良い歯並びをつくるヒントは『食』にある」という考えのもと、食事の提案を積極的に行っています。妊娠期から読んでおくのもおススメです。
- きれいな歯並びを育てる、よい「食事」とは?
ポイントは、一般的な「月齢」に合わせた離乳食・幼児食ではなく、お口の状態をよく見て「歯の生え方」に沿った食事をとること。
また、お口の発達を促す「唇の力」「舌の位置」「そしゃく力」「まとめる力」「嚥下(えんげ)力」の5つの力を身につけられるメニューを取り入れることです。
本書では、【無歯顎期(歯なし期)】の授乳から、離乳食、そして幼児食へと、「あごをしっかり育てること」「口の使い方をマスターすること」を意識した食習慣、レシピを紹介しています。



手づかみでむしゃむしゃ「手づかみ食べ」や、奥歯が上下4本生えてくる頃に、前歯でかじり取り、奥歯ですり潰し、まとめる力も鍛えられる「骨つき肉」をおススメ!歯ごたえのあるものや、かじり取って食べるメニューを沢山提案しています。



矯正しないために、0歳からできることを、お子さんにしてあげましょう!

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