「戦後80年/昭和100年」が〈新語・流行語大賞〉トップ10入りで 作家・保阪正康さんが受賞者に! 受賞記念インタビューを新潮社のYouTubeチャンネル〈イノベーション読書〉にて配信開始

株式会社新潮社

公開日:2025/12/1

株式会社新潮社
その年を象徴する言葉を選ぶ〈T&D保険グルーブ新語・流行語大賞〉(現代用語の基礎知識選)。『なぜ日本人は間違えたのか』(新潮新書)をはじめとした昭和史研究の第一人者として表彰されました

今年は太平洋戦争が終わってから80年。そして昭和が続いていれば100年という節目の年。毎年大きな話題を呼ぶ〈T&D保険グルーブ新語・流行語大賞〉に「戦後80年/昭和100年」がトップ10入りし、保阪正康さんが受賞者として選ばれました。

85歳となっても精力的に取材と発信を続ける保阪さんは、今年に入ってからも『なぜ日本人は間違えたのか 真説・昭和100年と戦後80年』(新潮新書)のほか、『軍国主義という病がひそむ国』(中日新聞社)、『「戦後」の終焉 80年目の国家論』(朝日新書)『昭和80年 私は、この言葉を忘れない』(日刊現代)、『保阪正康と昭和史を学ぼう』(文春新書)を刊行し、昭和史研究の泰斗として発信を続けています。

そんな保阪さんに、トップ10入りを記念し、昭和の日本人はなぜ過ちを犯してしまったのか、カメラの前でお話しいただきました。戦後80年目の冬に今年一年を振り返り、日本人は節目の年にふさわしい一年を送ることができたかを考えるきっかけになればと思います。

『なぜ日本人は間違えたのか 真説・昭和100年と戦後80年』(新潮新書)