韓国語学習者必携! TOPIK(韓国語能力試験)初の公式ガイドブックが登場

株式会社KADOKAWA

更新日:2025/10/17

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TOPIKコーディネーターが丁寧に解説!『はじめてのTOPIK I 公式ガイドブック』2025年10月18日(土)発売

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、『はじめてのTOPIK I 公式ガイドブック』(著:李 東俊)を2025年10月18日(土)に発売いたします。



TOPIK I(初級)に挑戦するすべての人に贈る、初の公式ガイドブック
TOPIK(韓国語能力試験)は、韓国政府(教育部・国立国際教育院)が主催する国際的な語学試験で、世界99か国で年間49万人以上が受験しています。日本では公益財団法人韓国教育財団が試験を運営しており、近年の韓流・K-POPブームも追い風となって受験者数は年々増加しています。
本書は、その韓国教育財団でTOPIKコーディネーターを務める李東俊(イ・ドンジュン)氏が自ら執筆した、初の公式ガイドブックです。



オール韓国語の試験、その「最初の壁」を乗り越える
TOPIKは問題文や聞取りの音声がすべて韓国語のため、「何を問われているか、問題の意味が分からない」ことが初級者の大きなハードルでした。そこで本書は、試験開始の案内音声から問題・答案用紙の指示まで、すべてに日本語の解説を加え、受験者が問題に集中できるよう工夫しました。
さらに、聞取りと読解の全出題パターンを過去問で徹底的に分析し、実践的な対応法を提示しています。著者が「李さんPOINT」として掲載している、試験によく用いられる人物名、地名、フレーズといった情報は、公式ならではの視点であり、受験の大きな助けとなります。



本番同様の過去問で、総仕上げも万全
学習の総仕上げとして、実際に出題されたTOPIK Iの過去問を1回分まるごと収録しました。音声も本番と同じ仕様のため、事前に試験の流れを体験しておくことで、自信を持って本番に臨めます。

合格に必要な情報をこの一冊に凝縮
TOPIK Iに頻出する単語も、公式本として綿密に精査し2110語まで絞り掲載しています。また、顔写真提出が必要なネットでの出願や、韓国語のサイトへアクセスして行う合否確認の方法も丁寧に解説。TOPIK合格基準や勉強法などもわかりやすくレクチャーしており、受験者にしっかりと寄り添った1冊になっています。



【目次】
第1章 準備編
第2章 学習編
第3章 試験編
第4章 実践編
TOPIK I 必須単語集

【著者プロフィール】
李 東俊(イ・ドンジュン)
1982年、韓国・大邱(テグ)広域市出身。慶熙サイバー大学大学院にて韓国語教育を専攻し卒業(修士)。2008年に来日し、現在は公益財団法人韓国教育財団 研究室長(TOPIK・GKSコーディネーター)を務める。共書に『TOPIK白書』(花書院)、韓国での共著に『童話で学ぶハングル入門』(国立国際教育院)がある。

【書誌詳細】
『はじめてのTOPIK I 公式ガイドブック』
著者:李 東俊 
定価:1,980円(本体1,800円+税)
発売日:2025年10月18日(土)
判型:A5判
ページ数:200ページ
ISBN:978-4-04-607447-8
発行:株式会社KADOKAWA
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