「お母さん、殺しちゃおうかな」“母親の支配”から友人を守るため、中学生の主人公が激情の渦に飲み込まれるサスペンス・コミック『最果てのセレナード』

レビュー

『最果てのセレナード』(ひの宙子/講談社) 親は、基本的には子どもを想う生き物だ。しかし、例外もある。親が抱く“想い”が、必ずしも子どもの未来を照らしてくれるわけではない。愛情と執着は違う。見守りと束縛…

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