消えた10億円…「国家のタブー」に挑んだ名もなき刑事たちの戦い 清武英利著『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』

文芸・カルチャー

2017/9/6

『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』(清武英利/講談社) 「政府の汚職は、常に過去形で報道される」という言葉がある。しかし、いくら時が進もうとも、世の中が浄化されようとも、残念ながら汚職が過去の出来事になることはありえないだろう。警視庁による汚職事件の摘発件数は過去に比べると、激減しているらしい。だが、この世の... 続きを読む