爆弾犯と“パルチザン”だった父の人生が重なり合う――故・桐山襲の衝撃のデビュー作が刊行『パルチザン伝説』

社会

2017/11/4

『パルチザン伝説』(河出書房新社)  小説家・桐山襲が亡くなってから25年もの月日が経過した。学生運動や左翼活動の敗北を冷徹に描き出した桐山の作風は、生前にはセンセーショナルすぎて冷静な評価を受けられなかった節がある。時代が変わった現代こそ、桐山の小説に再びスポットライトを当てるべきではないか。  再評価を望む声に応... 続きを読む