月収10万円だった4人の子持ちシングルマザーがたった2年で月収1400万円になった「ノートの魔法」シリーズ4(全6回)~自分の幸せだけにフォーカスしてノートに向かおう 

ライフスタイル

2017/12/18

『お金の神様に可愛がられる「3行ノート」の魔法』(藤本さきこ/KADOKAWA)

「2017ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)に選ばれた『インスタ映え』。ちょっとした遊びとしては楽しいツールのインスタグラム。しかし聞くところによると、ハマりすぎて物事の判断基準がすべて『インスタ映え』になってしまっている人も少なくないのだとか…。

「インスタ映えを気にする人は、自分目線でなく他人目線になっている」と指摘するのは、人生を望むステージへと転換させていく「設定変更セミナー」で多くの女性ファンを惹きつけてきた女性起業家・藤本さきこさん。

 たしかに、本来なら「自分は何を食べたいか」「自分はどれが欲しいか」と考えるところを「他人からどう見えるか」に置き換えるのは、他人目線を優先していると言えそう。この考え方がいき過ぎてしまうと、いつか“自分らしさ”を喪失してしまいそうな気も…。ちょっと怖いですね。

 彼女のもとには「もっとお金を稼ぎたい」「お客さんを増やしたい」などの悩みを抱える女性が多く訪れるといいます。よくよく聞いてみると「お金持ちと思われたいから」「キラキラ女子として見られたいから」などの、他人目線での願望になってしまっている人が少なくないそう。

 彼女によれば、これらの願望はすべて「他人軸の偽物」。
では、自分軸にシフトさせていくにはどうしたらいいのでしょうか?

 新刊『お金の神様に可愛がられる「3行ノート」の魔法』(藤本さきこ/KADOKAWA)では、こう説明されています。

もちろん最初の入り口はそこでも構いません。そこから、
『どうしてお金持ちと思われたいの?』
『私の思う“成功”って何?』
『キラキラ女子ってどんな女子?』
と、さらに分析していくことで、他人目線を抜けた自分目線にたどり着くことができます。
 それが、表面の欲望の先にある、自分の本当の望みを知るということです。
他人目線の幸せの基準で判断していても、幸せにはなれません。

 なるほど! 『他人から見た私』つまり『〜な私』に意識をスライドさせてしまうことが、自分らしくいられなくなる原因なのですね。
 前回の記事で、人生の主人公はゲームの中のキャラクターではなく、コントローラーを握るプレイヤー、つまりあなた自身だとお伝えしました。
 このプレイヤー目線を意識する時に気をつけてほしいのが、あくまで自分自身の目線であって、他人目線ではないということなのです。

「他人から幸せそうに見られても自分が本当に幸せでなければ意味がない」と、本当はみんな気づいているはず。でも、SNSに流れるキラキラ感あふれる投稿を見ていれば「いいなあ、私も」と、つい思ってしまう。著者が伝えているのは、そんな自分を否定するのではなく「そう思う気持ちをさらに掘り下げることで自分目線を忘れないようにしましょう」ということなのです。

フォーカスすべきは、あなた自身の幸せ。
ここで、今一度、あなたの幸せについて、ノートに書いてみましょう。
新たな気づきが出てくると思います。
あなたの幸せの設定、本当に今のままでいいのですか?

 あなたの望みや願いは、ちゃんと自分軸になっているでしょうか。
 インスタ映えしてもしなくても、私がよければそれでいい。そう思える自分を取り戻すために、静かにノートに向き合う時間を作るのもよいかもしれません。

人と比較して自分の豊かさや経験を見たとたんに、それらを取りこぼしてしまいます。

文=村上杏菜

藤本さきこ(ふじもとさきこ)

1981年生まれ、青森県出身。株式会社ラデスペリテ 代表取締役。
累計3万人を動員した「宇宙レベルで人生の設定変更セミナー」を主宰する人気講演家。布ナプキンや出産ギフト、ハンドメイド雑貨の店舗「petite la’ deux(プティラドゥ)」を友人と共同創業する。「女性性」を大切にすることをテーマに人生の在り方を追求した結果、実店舗を閉鎖し、ネットショップへと事業形態を変更。2年で年商3億円を超える規模に拡大。現在は、エジプト香油も扱う。2年間で20冊分の「設定変更ノート」を書き続けたことで人生が劇的に好転する。処女作『お金の神様に可愛がられる方法』は発売前重版がかかるベストセラーに。