月星座ダイアリーで月のエネルギーを味方にできるのか!? 占星術好きライターが試してみたら…
更新日:2018/3/22

月の動きを味方につけ、“引き寄せ力”を育てるという新しいタイプの手帳を見つけました。それは『月星座ダイアリー2018』(Keiko/マガジンハウス)。宇宙の摂理に身をゆだねて、思考や感情、行動が月のリズムと同調することで、どんな願いも思いのままになるのだとか。
著者のKeikoさんは、月の動きで願いごとを叶える引き寄せの達人でルナロジーという月星座や月のエネルギーを利用した開運方法を開発した女性。発行するメルマガの読者はなんと6万人! 多数の有名人や財界人などから絶大な信頼を得ています。
■月星座を知ってルナロジーを活用しよう
このダイアリーの特徴は月始まりではなく、月の周期29日ごとにマンスリーページが分かれているところ。なんでも「月のサイクルを無視して行動を起こせば、ボタンの掛け違えが起こる。思い通りの人生を生きたいと思うなら何をおいても『月のリズム』に乗らなければ」ならないからだとKeikoさんはいいます。
■手帳を使うだけで願いが叶う引き寄せ体質になる

手帳を開くと一般の手帳と違う29日サイクルのフォーマットに最初は戸惑いますが、使ううちに次第に気にならなくなりました。見開きにその週の星座の動きや、注意すべきひとことがあり、毎日にメリハリがつけやすいのもこの手帳のメリット。星の動きがわかるので占星術女子ならこれはかなり勉強になりそうですね。
またその時の月星座の特徴が書かれているので、この29日をどう過ごせばいいかという方針も立てやすい。使ってみるほどに、これがルナロジーなのか…と感心することばかり。ちなみに私が試した週は「蠍座の月」。その特徴は「復活」「再生」。過去にチャレンジしたことを再チャレンジできる期間なので、過去の失敗もチャラになるそう。そういえば今やっている仕事は、過去にうまくいかなかったジャンルであることに気が付きました。うーん、これは月星座のおみちびき!? これはきっと偶然ではないはず。
■マジカルセ7daysで宇宙の法則を味方につける
マンスリーページは新月からの2週間と満月からの2週間で色分けされていますが、これは新月と満月のリズムを身体になじませるため。満月から新月は何かを手放すタイミング、反対に新月から満月は各星座テーマを成功させやすい時期だそう。体験した週は満月からの2週間にあたるので、家にあった古い家電を捨て、部屋を大掃除。これですっきり新年が迎えられますね。
そしてこの手帳の最大の特徴「マジカル7days」もチェック。これは、毎月やってくるじぶんだけのベストタイミングがアプリでわかる優れモノです。ちなみに今週はコミュニケーションデーがあるのを発見!企画書作りにもいいこの日に新しいアイデアを思いつきました!つまり、宇宙とつながるってこういうこと!? なんだかこのまま手帳を使い続ければ、2018年はラッキーなことがどんどん降ってくる気がします。
文=カシハラ@姐御
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