「気をつけの姿勢」は、くびれの大敵!? ブラの選び方で体形が変わる!

健康・美容

2018/1/20

『「くびれ」のしくみ―胸郭を整えると、お腹はどんどん引き締まる―(青春新書)』(南雅子/青春出版社)

 あなたに「くびれ」はありますか?「洋服でカバーするから大丈夫」「年齢だから仕方ない」と、気にしない人も多いようですが、くびれの有無は美容面の問題だけではありません。本来、体にはくびれがあるのが自然で、くびれがないというのは全身の骨格が歪み、ずれていることの表れなのです。これはとても不健康な状態。あなたのウエストは、本当はもっと細いのです。

 腹筋やダイエットだけではつくることが出来ない「くびれ」。健康や美容のためにも、取り戻してみませんか? また、現在くびれがある人も、効果的な方法でずっと維持したいものです。美容家・エステティシャンの南雅子さんがプロの立場からくびれを指南する本『「くびれ」のしくみ―胸郭を整えると、お腹はどんどん引き締まる―(青春新書)』(南雅子/青春出版社)をご紹介したいと思います。

■くびれをつくりたければ、“胸郭”から変えなさい

 南さんが言うには、従来の腹筋運動は二の腕や肩、背中などの上半身の筋肉を無駄に発達させ、さらには背骨を前屈みの形に変え、骨盤を歪める原因をつくってしまうそうです。これはなかなかショッキングな事実ですね。それではくびれをつくる最も有効かつ効果的な方法は何でしょうか? それが、胸郭を整え、引き上げることなのだそう。胸郭とは、上半身の胸周辺にある骨格のことです。

 本書では、「胸郭を矯正するマッサージ」などのエクササイズが、わかりやすい図とともに解説されています。これは運動が苦手な私でも出来そう!と思えます。

■「気をつけの姿勢」でくびれが消えてしまう

 正しい姿勢と言われて私たちが思い出すのは、小学校で習った「気をつけの姿勢」ではないでしょうか。体に良いものと思われがちな「気をつけ」ですが、実際にやってみたら感じる通り、首や肩、二の腕にグッと力が入るのです。そのせいで脊柱起立筋群は硬くこわばり、腰に力が入って椎骨が詰まって歪み、結局は疲れて、胸郭を下げることにつながるといいます

■くびれをつくる「下着選び」

 ウエストのくびれをつくりたかったら、下着選びにも気をつかわなければなりません。今流行りの、生地がやわらかくてあまり締めつけることのないタイプのブラジャーはウエストを太くするおそれがあるのだそう。ソフトで固定力が弱い分、アンダーバストからウエストへ、バストの肉が落ちる危険があるのです。くびれをつくりたいのなら、アンダーバストをきちんと支えられ、しかも苦しくなく、バストの肉が落ちてこないような立体ブラを選ぶのが最善のようです。

 冬は服を着こむということもあり、最も体形に対して注意が向きにくい危険な季節でもありますね。服で隠せたとしても、私たちの体は思った以上に素直です。人生を前向きで健康的なものにさせてくれる「くびれ」は、是非とも手に入れたいものです。この冬から、くびれに対する意識を変えてみてはいかがでしょうか。

文=K(稲)