まだ生きられるのに死を選ぶことができますか?——世界各地の安楽死の現場を取材した1冊

社会

2018/1/23

『安楽死を遂げるまで』(宮下洋一/小学館)  日常からずいぶんと「死」が遠くなったように思われる。核家族化で肉親の死に立ち会う機会は減り、そもそも生活環境や医療の発展で人がなかなか死ななくなった。だからといって人に寿命があることに変わりはない。誰にでも死はいつか必ず訪れる。  日常で死を感じることはほぼ皆無なせいか、... 続きを読む