自己表現としての文字——デジタルメッセージによってわたしたちが忘れてしまったもの

文芸・カルチャー

2018/2/16

『文字に美はありや。』(伊集院 静/文藝春秋)  文字に美はありや(美しい、美しくないということがあるのか)、という問いは、伊集院静氏を歴代の名筆、名蹟をたどる旅へと駆り立てた。3年半に及ぶ旅の集大成が40話の随筆集『文字に美はありや。』(伊集院 静/文藝春秋)である。果たして著者はこの旅で出会う文字から何を感じたの... 続きを読む