アメリカ現代文学の最先端! このアンバランスな世界で見つけた私だけの孤独とは

文芸・カルチャー

2018/2/25

『AM/PM』(アメリア・グレイ:著、松田青子:訳/河出書房新社)  筆者の文学好きは、16歳の時に梶井基次郎の『檸檬』を読んで受けた衝撃から始まった。しかし、一体それの何が優れているのかと問われると実に返答が難しい。ただ一つ、これは『檸檬』のみならず梶井の作品全般に言えることだが、彼の作品は、人が体験する「瞬間」の... 続きを読む