時給300円、交通費も残業代もなし! 男子高校生は愛を見つけることができるのか?

文芸・カルチャー

2018/3/10

『時給三〇〇円の死神』(藤まる/双葉社)  読む前から、300円であることの意味をずっと考えていた。『時給三〇〇円の死神』(藤まる/双葉社)はタイトルどおり、高校生の佐倉真司が時給300円で“死神業”にスカウトされて働く物語。といっても生者の命を狩るのではなく、未練を残して成仏できずにいる人々をあの世に送るのが仕事。... 続きを読む