片づける→すぐ散らかる→イライラの涙スパイラルから卒業! 確実に部屋が片づく方法

暮らし

2018/4/11

■片づけても片づけても、なんでこんなに散らかるの~!?

 クローゼットは洋服でパンパン、リビングにはおもちゃがあふれ、テーブルの上はプリントが山積み……。「片づけしてないわけじゃないのに、なんでこんなに散らかるの!?」。そんなイライラ、あなたにも経験ありませんか?


『マンガでわかる 散らからない仕組み』(主婦の友社)の著者でマンガイラストレーターのフクチマミさんも毎日の片づけに頭を悩ませていたひとり。そんなフクチさんに、整理収納アドバイザーの中山真由美さんは「お片づけに魔法はありません」とピシャリ。「そのかわり、“散らかってもすぐに元に戻せる仕組み”ならある」と言います。


■家は散らかって当たり前。それをすぐに戻せる「仕組み作り」が大切

 そもそも人が生活する場は散らかるもの。また、子どもが小さいうちは遊ぶ=散らかるは当然のことといえます。さらに「お片づけには気力・体力・時間が必要だから、育児や仕事に忙しい時期はお片づけを完ぺきにするのは相当むずかしい」と中山さん。
 だからこそ、散らかることを前提に、すぐに元に戻せる仕組みを作ることが大切なのです。


 その仕組みの根っことなるのが5つのルール。

(1)ちょうどいい量を知る


(2)よく使う・使わないを把握


(3)使いやすい場所に置く


(4)グループを作ってまとめる


(5)決まった場所にすぐ戻せる


「え!? たったそれだけ?」と驚くかもしれません。でも、このシンプルなルールさえ知っておけば、どこでもラクに片づけられるようになります。クローゼットでも、どんどん増えるおもちゃや子ども服でも、手がつけにくい夫のものでも。

 もちろん、この仕組みは魔法のように一瞬でできるわけではありません。まずは引き出し1つから。確実に片づけるために、焦りは厳禁です。

■「使うかも」は99%使いません!

 とはいえ、「捨てる」ことに抵抗感のある人も多いはず。でも中山さんは「『やせたら着るかも』『いつか使うかも』の『かも』は99%使いません」と断言します。だから「残り1%の可能性のために悩んだり、大切なスペースを使うことはない」と。
 たしかに私たちはたくさんのものを持ち続け、それをどうにかうまくしまい込もうとしてストレスを抱えていたのかも。そんなふうにものに振り回されることが「片づかない」イライラの原因になっていたのかもしれません。この本を読めば、ものの持ち方に対する意識もガラリと変わります。


 ものと上手につき合いながら、自分らしい快適な暮らしを手に入れるコツが満載の1冊。いろいろなお片づけ本を読んだけれどしっくりこなかった、実践してみたけれど長続きしなかった、育児中でもラクにできる片づけ法が知りたい……そんな人にオススメです。