近松門左衛門は「探偵事務所」を営んでた!? 凸凹コンビの痛快推理『近松よろず始末処』!

文芸・カルチャー

2018/4/18

『近松よろず始末処』(築山桂/ポプラ社)  近松門左衛門(ちかまつ・もんざえもん)は、浄瑠璃や歌舞伎の脚本を書いた江戸・元禄期の大人気作家だ。彼は元々武家の出身で、公家奉公もしていたという経歴を持つ。そんな彼の書いたシナリオには『曽根崎心中』や『女殺油地獄』などの世話物――つまり、庶民の義理や人情を描いた物語も存在す... 続きを読む