「今の私はきっと世界一醜い」…認知症介護者の心のノイズを包み隠さず描いた『祖母の髪を切った日』

レビュー

頭部のみが骸骨という強烈なキャラクター=自分を主人公にして、“思い出漫画”をネット上で発表してきたしかばね先生が、亡くなった祖母へ向けて感謝と後悔の念を綴ったデビューコミックス。 中国地方のとある田舎町…

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