『人殺しの息子と呼ばれて』――死刑囚の父親と無期懲役の母親のもとに生まれた子どもが歩んだ壮絶な人生

社会

2018/7/26

『人殺しの息子と呼ばれて』(張江泰之/KADOKAWA)  子どもは親を選べない――。この言葉の重みは、“彼”が一番理解しているかもしれない。  2002年、北九州連続監禁殺人事件がメディアで報じられた。この事件の主犯が、松永太死刑囚と緒方純子受刑者だ。その凄惨さは日本の犯罪史上でも類を見ないほどで、報道規制がかけら... 続きを読む