全国にわずかに残る「泊まれる遊廓」その実態とは……

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2018/9/17

『遊郭に泊まる』(関根虎洸/新潮社)  遊郭。たった二文字のその言葉からは、いまはなき歴史のひとこま、浮世の不条理、人の情、きらびやかな文化など、さまざまな連想がたちのぼってくるだろう。江戸時代以来、日本には一定の空間内にかぎって遊郭を許可する公娼制度があった。1958年の売春防止法施行にともない遊郭は一斉に廃止され... 続きを読む