セーラームーン、マイリトルポニー…ときめく心を捨てた「ぼく」が“生”を取り戻すまで

生き方

2018/11/25

『ぼくは本当にいるのさ』(少年アヤ/河出書房新社)  誰でも、心の中になにか「宝物」を持っているのではないだろうか。幼い日に出会ってから生涯自分を支えてくれるようなもの。初めて友達になったぬいぐるみ、打ち込んできたスポーツ、初恋のあの人。けれど、大好きなものを好きでいるだけで切ない思いをしてきた人がいる。  その切な... 続きを読む