アイラインは「点々」でOK!「いくつになってもキレイになりたい」を叶えてくれる、ナチュラルメイク術

健康・美容

2018/12/10

『いくつになってもキレイになれる』(レイナ/主婦の友社)

 年末年始が近づき、忘年会、慰労会など何かと集まる機会も増えるのではないでしょうか。せっかくの機会、「ちょっとキレイになった?」「なんだか若返った?」と思われたい大人女性は多いはず。そんなときに頼りになるのが、メイクです。もちろん、いかにも塗りましたというような、しっかりメイクではありません。理想は、あくまでナチュラルだけど、自然に自分を底上げしてくれるメイク。『いくつになってもキレイになれる』(レイナ/主婦の友社)には、そんな大人のナチュラルメイクのコツがふんだんに紹介されています。

 著者のレイナさんは、女優、モデル、文化人からの指名が絶えず、各種セミナーや美容誌、女性ファッション誌、ウエブ、テレビなどの出演も多い超人気メイクアップアーティスト。一般の方向けのプライベートレッスンも開催し、メイクした人数はなんと8000人以上。職業も年齢も幅広い、数多くの女性のメイクから、その人らしさをいかしつつ魅力を増す「キレイの法則」を編み出しました。

 しかも、レイナさんが提案するメイクテクニックは、メイク初心者でもすぐに挑戦できるかんたんなものばかり。本記事では、手軽でパッと変化がわかって、印象も明るく若く見えるテクニックを3つ、ご紹介します。ひとつ取り入れるだけで、今までの自分の顔が変わるので、ぜひ試してみてください。

■若々しい顔を作る、「朝の蝶つがいマッサージ」

 顔がくすんでいると、それだけで疲れて老けた印象に見えてしまいます。くすみ顔改善のためにも、ぜひ取り入れてほしいのが「朝の蝶つがいマッサージ」。上あごと下あごの境目の蝶つがい部分を、息を吐きながら指の腹で内から外に半円を描くように押すだけです。力を入れにくい方は、テーブルにひじをつき、グーを作って、蝶つがいをギューっと押してもOK。痛気持ちいいくらいの力加減で。

 朝、呼吸に合わせてポイントを指圧するようにマッサージすることで、くすみが抜けて顔色がワントーン明るくなり、下地やファンデーションで肌色を隠す必要がなくなります。自然と薄づきメイクですむので、メイク崩れも防げますし、若々しい印象に。そして、「なんだかキレイ」、「なんだか素敵」という印象を左右するのは、実は口元。そういう意味でも、顔の下半分のマッサージはとても大切なのです。口が開けやすくなるので、自然な笑顔が身につくという嬉しいおまけつきですよ。

■こげ茶ペンシルの「点々アイライン」でOK

 アイライン、きっちりキレイにひかないといけないと思っていませんか? いえいえ、大丈夫。一本の完璧な線にしなくてもいいのです。簡単なのは、少しやわらかめのペンシルタイプで、「点々」と色をのせて、そのあとぼかす方法。黒ではなくて、なじみのいいこげ茶が最適です。目元の輪郭作りに欠かせないアイライン。筆ペンタイプのリキッドアイライナーやジャーに入ったペンシルタイプなどさまざまな種類がありますが、不慣れな方には、簡単でぼかしやすい、少しやわらかめのペンシルタイプがおすすめです。

 鏡を下に持ち、まつ毛の上から根元にアイラインのペン先をあて、根元の1、2ミリ上をなぞるように、ブツブツの線を描いていきましょう。「なんとなくまつ毛の根元にペンがあたっているかも?」という程度で大丈夫。ペン先を寝かせて一箇所につき、ペン先をコチョコチョと動かして、またずらしてコチョコチョするだけ。そのあと、何もついていないチップでぼかせば、自然とぱっちりとした目元に。アイラインの役割は、目の輪郭をハッキリさせること。目のフレームとなるまつ毛の根元になんとなく濃い色がのり、自然とまつ毛が密集したように仕上がればいいのです。「この方法ならできそう!」と思う方も多いはず。

■万能コーラルピンクリップの「舞妓塗り」

 口紅の色選び、迷いますよね…。どんな方にも似合うのが、「コーラルピンク」です。黄色みがかったピンク色は、日本人の肌に自然になじみ、年齢にかかわらず表情を明るく引き立ててくれます。色名として「コーラルピンク」と描いてあればベストですが、ブランドによってはOR(オレンジ)やBE(ベージュ)、PK(ピンク)という色の範囲の中で似たような色を揃えている場合もあります。ただし、大人の唇にはマットすぎるものは乾燥してしまうのでNG。自然なツヤ感のあるものを選びましょう。

 色を選んだら、次は塗り方です。口紅は、薄い層を重ねたほうが色の持ちがよくなります。

 まずは、直塗りで唇の上下の中央に舞妓さんのように色を塗ります。次に口角から中央に向かって塗りましょう。全体に色がのったら上唇と下唇を重ねてパッとします。「ん~~、パッ!」とするくらいで十分です。その後、ティッシュで余分な油分をオフし、上からブラシを使って色を重ねるとより鮮やかな唇に仕上がり、簡単に華やいだ雰囲気に。

 いかがでしたか? 「こんな簡単なことでいいんだ」と思ったものもあったのではないでしょうか。特別高価なメイクアイテムも必要ありませんので、難しく考えず、まずは挑戦してみてください。何歳になってもキレイになりたいと思うのは自然なことですし、「これを試してみよう」という好奇心こそが、女性を生き生きと、若々しくさせてくれます。大人メイクの第一歩を踏み出しましょう。