「微妙な服」を捨てて一軍だけを着る! “着たおすチカラ”で洋服選びが楽しくなる

暮らし

2019/1/18

 服はたくさんクローゼットに入っているのに、いい服がない…といつも悩んでいませんか? そんな微妙な服で過ごすのはもう卒業しましょう。好きな服とだけ生きていく考え方を、“ミニマリスト”森秋子さんの『使い果たす習慣』(KADOKAWA)からご紹介します。

いくら買っても満足できない「足りない」のスパイラルを手放すヒントがぎっしり!

■「微妙な服」を捨てて一軍だけを着る

 気に入って買ったはずなのに、どうしても似合わないスカートがあったとしたら、あなたはどうしますか? ここでスカートに合うトップスを買いに走るのはNG! 微妙な服が増殖していく負の連鎖にはまってしまうからです。

 そこから抜け出すには、微妙な服は手放し、一軍だけを着る習慣です。
 実は沢山の枚数を持つよりも、厳選した一軍だけの服を着る方が、はるかに満足度が高まるのだそう。「洋服は流行や気分やライフスタイルによって、着たい服も変化するので、そのとき着たい服をとにかく着まくるのが一番。『着まわし』は一見有効に使える気がしますが、無難なものを選びがちになります。今の自分にとって最高のお気に入りだけをバンバン着て、シーズンが終わるころに飽きてしまうくらいがちょうどいいです」と著者の秋子さん。一度クローゼットを一軍だけにしてしまえば、大好きな服を毎日着ることができ、いつどこで誰と会っても自信を持っていられます。自然と洋服のムダ買いも減るのだそう。

■洗濯の頻度でベストな服の枚数が分かる

 自分にとって本当に必要な服の枚数を把握していますか?あればあるだけ安心できると思いがちですが、出かけるたびに洋服選びの時間が取られ、収納スペースが減り、実際はいいことばかり…とはいきませんよね。

 冬服・夏服が各5~7セット、真冬のコート1枚。春・秋はトレンチコート1枚。仕事のときも仕事用のセットをつくり着まわさない、という秋子さん。「人によって必要なセット数は違うので、自分に最適なセット数を把握するのがポイントです。猛烈に忙しくて1週間に1回しか洗濯ができない人でも、最低14セットあれば2週間は過ごすことができます。2週間に1度も洗濯をしないというのは考えにくいので、14セットにプラス1~2セットあれば余裕で過ごせますね」。

リサイクルショップで700円ほどで手に入れたトレンチコート

「まだ着られる」と思うと、たちまち増えていく洋服。本当に自分に必要な枚数、似合う服を見直すと、より質の高い洋服選びへと繋がっていきます。毎日お気に入りの服を着て出かけるという夢はすぐそこにあります。ぜひ、あなたも手に入れてみてください。

文=山岸南美