21時に寝るだけでも妊娠率が上がる!? ネットで話題のタイプ別「タダ妊活」最新版!

出産・子育て

2019/6/13

『38歳でも妊娠力が高まる!最強の妊活』(峯村静恵/KADOKAWA)

 避妊しなければ、子どもなんて簡単にできるものだと思っていた。だが、そううまくはいかない現実を前にした時に、「一体どうしたら妊娠できるのだろうか」と途方に暮れている人も少なくはないだろう。特に、不妊治療に通いながら、日々不安を感じている人にこそ読んでほしい本がある。

 のべ5万人を超えるカウンセリング実績を持つ漢方サロンアクシスアン代表・峯村静恵氏による『38歳でも妊娠力が高まる!最強の妊活』(KADOKAWA)は、「妊娠力」を高める生活改善法に触れた1冊。峯村氏は幼い頃から病弱で体調不良に悩まされながらも、中医学をもとに生活習慣を見直すことで、39歳で第一子、43歳で第2子を自然妊娠・出産。その経験をもとに確立した不妊女性への妊活養生メソッドをブログで紹介すると、またたく間に大きな反響を呼び、多くの女性たちから感謝の声が寄せられたのだという。

 驚かされるのは、体外受精すら結果を出せずにいる女性でも、治療に頼るだけでなく、日々の食事と睡眠など普段の生活習慣を改善することで、結果が出るということ。しかも、お金がかからず、すぐに実践できるというのも嬉しい。この本では、ブログで紹介している方法をさらに進化させた「新シーちゃんメソッド」が掲載されているから、妊活に励む女性はすぐにでも実践してみてほしい。

「新シーちゃんメソッド」の基本は、「睡眠、食事、疲れさせないこと」にあるのだという。

・睡眠:30代は21時、40代は20時までに就寝!
・食事:「タンパク質」を毎食摂取!
・疲れさせない:仕事に気を回すと妊娠力低下…環境を改善して余力を貯金に!

 妊娠率を高めるためには、「睡眠、食事、疲れさせないこと」を実践した上で、自分に足りないエネルギーをチャージしていくとよいのだそうだ。この本では、不妊に悩む女性たちを以下の7つのタイプに分類。自分のタイプが簡単に判別できるようになっている。

・つい仕事を頑張り過ぎてしまう…「バリキャリ不妊」
・老け顔に悩み…「腎虚不妊」
・毎日がしんどい…「絶不調不妊」
・ちょっとしたことでくよくよしがち…「胃腸虚弱不妊」
・いつもイライラ、不機嫌が止まらない…「こじらせ肝ふつ不妊」
・どこも不調はないのに妊娠できない…「元気いっぱい不妊」
・第一子妊娠、出産で疲労困憊…「すっからかん不妊」

 タイプ別に生活の中で気をつけることやぴったりの食材や料理が紹介されているから、自分の生活を見直しやすい。たとえば、仕事を頑張りがちな「バリキャリ不妊」の人は、交感神経が常に興奮しがちだから、ゆったりした時間を作ることが最も大切。妊娠に必要な「肝」「腎」を養う働きが強いシジミ、あさり、ムール貝などの貝類を摂取すると良いのだそうだ。

 今まで何をしたら正解なのか答えのわからぬまま妊活に励んでいたという人も、この本を読めば、自分が見直すべき生活習慣がわかる。正しく生活習慣を見直し、心身を整えることが、「妊活」成功の鍵。ネットで話題の妊活メソッドをぜひあなたも試してみてほしい。

文=アサトーミナミ