最後の一文を読めば、必ず恐怖する……。死んだ元カノの「日記」を巡る、サスペンス・スリラー

2分で読める
レビュー

『かげろう日記』(吉村達也/双葉社) 日記というものは、しばしば、激しい感情を吐露する場になりうる。「誰の目にも触れない」という前提があるからこそ、なおのこと、本質的な想いが綴られる。しかし、そこに書…

本文を読む