宮部みゆきが誘う、人の心のダークサイド 怖い絵本ブームの原点となった1冊

文芸・カルチャー

2019/7/20

『悪い本』(宮部みゆき:作・吉田尚令:絵・東雅夫:編/岩崎書店)  ここ数年、夏になると書店の棚を賑わせている“怖い絵本”。そんなブームの火付け役こそ、2011年に刊行スタートした岩崎書店の「怪談えほん」シリーズである。 「良質な本物の怪談の世界に触れてほしい」(シリーズ企画監修者・東雅夫の言葉)との思いから誕生した... 続きを読む