なぜ暴力団組長は有罪判決を受けたのに裁判官に感謝したのか――30件もの「無罪」を見抜いた裁判官の生き方

文芸・カルチャー

2020/6/10

『「無罪」を見抜く 裁判官・木谷明の生き方』(木谷明:著、山田隆司・嘉多山宗:聞き手・編/岩波書店)  裁判所とは、罪を犯した人を裁く場所であると思っていた。もちろんその役割が大半を占めているのだが、それだけじゃない。忘れがちだが、真実を明らかにするという一面もあり、ときにそれが警察や検察という“正義の機関の暴走”を... 続きを読む