現代の「奇書」? 正しさを追い求める男子大学生の歪なキャンパスライフ【芥川賞受賞】

レビュー

正しいとか、恵まれているということが、必ずしも人を救うとは限らない。そういう整えられた日常がどうしようもない虚しさを感じさせることだってある。 第163回芥川賞を受賞した『破局』(河出書房新社)は、そん…

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