どうして副業を始められないの? 今すぐ挑戦すべき理由と方法とは

ビジネス

公開日:2020/10/14

副業イメージ

 最近、大手企業や銀行が続々と副業を解禁するなど、史上最大といっても過言ではないほどの副業ブームが到来しています。「Twitterでも副業を始めるフォロワーさんが増えている」と感じている人も多いのではないでしょうか。その一方で「副業を始めたい」と考えながらも、何日、何カ月、下手をすると1年以上も迷い続けている人も少なくないとか。そこで今回はなかなか始められない原因と、副業を始めるための4ステップを紹介します!

よくある副業できない理由1:副業禁止の会社で働いている

 いきなりですが本業の会社の就業規則に「副業禁止」と明記されている場合、残念ながら副業には手を出さない方が賢明です。原則、会社には社員の副業を禁止する権利はありませんが、万が一、副業が原因で本業の会社に損失を与えてしまった場合、大きなトラブルになる可能性があります。どうしても本業以外で収入を得たい人は、副業と見なされないことが多い株式投資などにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

よくある副業できない理由2:時間・体力的に厳しい

 終業後や休日に副業する場合、時間の確保や体力が持つか不安を抱いてしまってなかなかスタートできない人も少なくないようです。確かにアルバイトやパートなどの決まった時間に働かないといけない副業だと、厳しい面もあるかもしれません。ポイントサイトのようにスマホ1台・1件数分で完了できる副業もあります。特に成果物に対して報酬が発生する「成果報酬型」の副業は、収入と時間のバランスを取りやすいのでおすすめです。

よくある副業できない理由3:やりたい副業が見つからない

 副業を始められない理由で意外と多いのが、「どんな副業をすればいいのかわからない」もしくは「やりたい副業が見つからない」という意見です。副業にはアルバイト、パート、業務委託といった業務形態から、スマホ1台で完結する仕事や月数十万円稼げるものまで実にさまざま。そのなかで自分にピッタリな副業を見つけ出すのは簡単ではありません。

今すぐ副業を始める4ステップ

 理想の副業に出会うためには、準備とプロセスが大切です。副業選びのポイントを以下で紹介します。

ステップ1:副業する目的を明確にする

 副業する目的には「月の収入をアップするため」、「趣味の延長線」、「スキル向上」、「本業がなくなったときのリスクヘッジ」などがあります。それぞれの目的を明確化できれば、一度書き出して明文化してみましょう。それが副業選びの軸になります。

ステップ2:目標を決める

 目的がはっきりしたら、さらにそこから具体的な目標を設定しましょう。例えば、「月の収入をアップする」という目的であれば「収入をアップして何がしたいか」という目標を決めて、それに応じた具体的な金額を明確にするのが一般的です。先ほど紹介した主な副業の目的に関わる目標の例を以下で挙げたので参考にしてください。

目的と目標

目的 目標(例)
月収アップ 住宅ローンの返済費用
海外旅行に行く
月に1度、外食に行く
飲み会代
趣味の延長線 交友関係の拡大(フォロワー数など)
イベントに出店する
ファンをつくる(リピーター数など)
スキル・経験向上 資格取得に必要な実務経験を得る
会社の看板に頼らずに自分の実力を試す
リスクヘッジ 人脈の拡大
異業種・異分野で収入源を得る

ステップ3:副業のための時間を確保する

 どの副業もある程度の時間を確保しなければなりません。まずは本業の働き方を振り返ってみて副業にあてられる時間があるか確認してみましょう。その際、平均労働時間はもちろん、繁忙期・閑散期なども考慮してください。会社員の場合、一般的には始業前や終業後の数時間や休日を活用して副業することが多いです。また、ポイントサイトなどのお小遣い程度の副業であれば休憩時間の合間でも可能です。

ステップ4:副業を選ぶ、決める

 副業を選ぶうえで大切なのは、大まかな仕事の分類から決めていくことです。まずはコンビニ店員のように時間を切り売りする「労働集約型」の仕事と、成果物に対して報酬が支払われる「成果報酬型」のどちらの仕事を探すか選択しましょう。

 労働集約型は主にアルバイト・パートとして雇用されて働くケースが多く、確実に報酬が得られる代わりに時間的な拘束があり、本業の会社に副業していることがバレやすいというデメリットがあります。成果報酬型は、成果物の品質や案件によって報酬が異なるので最初は労力に見合わない可能性も低くありません。一方、自分の実力と努力が報酬に直結するため、労働集約型よりも収入を上げやすく、将来、起業やスキルアップを目指している人にとっては貴重な経験をする機会が得られやすいというメリットがあります。

 副業する目的や目標、確保できる時間が明確になっていれば、「労働集約型」、「成果報酬型」のどちらの仕事が適しているかおのずと答えは見えてくるはずです。仕事の分類が大まかに決まったら、次はそれぞれに分類される仕事を選べば良いだけです。

労働集約型の副業(例)
・ポイントサイト
・代行業
・アルバイト、パート
・塾講師

成果報酬型の副業(例)
・せどり(転売)
・ウェブ制作、動画制作
・オンライン講座
・ハンドメイド販売
・投資
・Uber Eats
・内職
・ポイントサイト

「とりあえず始めてみる」意識も大切

 なかなか副業を始められない理由と具体的な始め方について解説しました。いろいろとポイントを紹介しましたが、最終的には「とりあえずやってみる」という姿勢が大切になります。副業にチャレンジすれば生活が豊かになるほか、新しい経験ができるなど大きな可能性につながります。興味があるならぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。