歌詞が書けない彼女のために詞を書いたことから“僕”の人生が動きだす――号泣必至の感動ラブストーリー
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『君が最後に遺した歌』(一条岬/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 田舎町で祖父母と暮らす高校2年生の春人は、趣味の詩作を通してクラスメイトの遠坂綾音と接触する。「一緒に歌を作ってほしい」と頼まれて、彼女…