1人の転校生が崩したおだやかな日常。傷を抱えた少年少女の切なくひりつく群像劇【PR:ドワンゴ】
レビュー
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『傷口はきみの姿をしている』(九条時雨/KADOKAWA) 待ち合わせの場所に向かう電車の中や、最近はWebミーティングの参加ボタンを押す前に、考えるくせがついている。これから顔を合わせる人には、“わたし”をどんな…