イヌイットの言葉に学ぶ、予測困難な未来を前に生死に向き合う思考法。『極夜行』角幡唯介の最新作!

レビュー

2016年から2017年にわたり、漆黒の夜が数か月続く“極夜”の中で自らソリを曳き、犬とともに徒歩で探検した『極夜行』(文藝春秋)。その準備に3年もの月日を費やした『極夜行前』(文藝春秋)。これらにつづく探検家…

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